どうもこんにちは!
ここ最近、家族が某ウイルスに次々に感染し、自宅から出ることが出来ませんでした。
加えて、小さい子供を養っている状況であり自宅療養=逃げ場のない地獄。。
夏休みが終わりというタイミングでようやく我が家も平穏を取り戻しつつあります(^◇^;)
今回は
StreamDriverから見たスピニングタックルの優位性とは?!
ということで
珍しくスピニングタックルについて、お伝えしていきます。
一般的にはまだまだ
ベイトタックル=飛ばないもの
スピニングタックル=飛ばすもの
両者は基本的に
状況に合わせて使い分けるものですが
殆どの釣りはスピニング(特にソルトシーン)という方が多いようです。
それでは
具体的にアングラー側から見て
ベイトタックルが活躍する代表的な状況とはどんな状況でしょうか?
-ベイトタックルが活躍する状況-
①バスフィッシング
ベイトタックルスタイルが定着している代表の対象魚がブラックバス
ボートでのキャストアキュラシーや手返しを求める、所謂”マシンガンキャスト“ではとても優位あり
また、巻き抵抗の大きいルアーを安定してリーリングするためにも活躍。
更にはストラクチャー、カバー周りで掛けたバスを確実に獲るために太糸での強引なファイトが出来るので
バスフィッシングシーンではベイトタックルは必要不可欠と言えますね。
②ジギング、ロックフィッシュ
ジギング時やロックフィッシュ狙いにベイトリールを使用する方が多いように、ベイトタックルは縦の釣り
つまり
フォールバイトフッキングであったり、巻き上げ力であったり、着底感度を必要とする釣りが得意です。
③チニング
ストラクチャーの表在生物を好んで捕食するチヌでは
底をなるべく切らずに這わせる、跳ねさせる繊細なアクションが必要です。
操作性や感度が高く、硬いチヌの顎を貫通させるフッキングパワー
そして強いチヌの引きにも負けない巻き上げ力が求められるチニングでは
説明不要でベイトタックルが優位であると思います。
④ビッグベイトシーバス
近年ベイトシーバスという言葉が一般的に使われるようになり
ビッグベイトを主軸としたスタイルがシーバスでも定着しつつあります。
ビッグベイトシーバスでベイトタックルが使用される背景には
トラブルレスに太糸でベイトタックルでキャスティング出来るようになったということが大きいと思います。
一般に市販されているベイトリールでも、ビッグベイトルアーの飛行姿勢を安定させ
スピニングタックルよりも飛距離を飛ばすことが誰でも可能になりました。
⑤タイラバ
ライトジギングタックルを併用し、落として巻くを繰り返すタイラバシーンにおいてもベイトタックルが活躍。
一定に滑らかに巻くを繰り返すタイラバでは、ベイトタックル一択という人が沢山居ます。
それではここで
生粋のベイトアングラーである私し、”StreamDriver”から見た
スピニングの活躍する場面って何処なのか?
について、語っていきます。(強がりやプライドは一旦捨てて本音で)
StreamDriverから見たスピニングタックル優位性とは?!
ずばり、、
スピニングタックル特有の滑らかなドラグが必要とされる状況です。
超極細のライトラインでしか食わせられない
オープンエリアで魚をある程度走らせても安心なシーンで活躍します。
私自身の答えとしては
ジグ単メインでの“アジング“や“メバリング“です。
敢えて「ジグ単メイン」と表現したのは、プラグやバチコン仕掛けを使用するならばベイトタックル優位だからです。
超細糸でしか食わせられない繊細なシーンこそ、スピニングタックルの出番だと心から思います。
また、一方で
PE5号以上を前提としたビッグゲームでもスピニングタックルが活躍すると感じます。
リール自体の構造上の問題ですが、、
ベイトタックルに大量の太いラインを巻いて、かつ、キャスティング性能を維持するのは現時点の技術では不可能だと感じています。
何故ならベイトリールは回転するスプールに直接ラインを巻く為です。
大量のラインを巻かれたスプールは当然重くなり、キャスティング時にスプールを高回転にさせるためには
ロッドパワーもアングラー自身のパワーも必要となります。
投げるに耐えうるロッドも現時点各メーカーの販売も殆ど存在しない。
ラインキャパシティ的にもリール自体が存在しない。
だったら最大ドラグ力も強く、ドラグ性能に優れるスピニングタックルを使用するよねと、、( ノД`)シクシク…
まとめ -スピニングタックル優位性-
現時点ベイトタックル狂である私し、StreamDriverが本気で感じているスピニング優位な状況とは
・極細ラインでのドラグファイト(アジング、メバリングのジグ単限定)
・極太ラインでのキャスティングゲーム(キャスティングGT.マグロ等)
この2つに限られると感じています。
裏を返せば
極細でも極太でもないラインを使用した釣りであれば、殆どの釣りはベイトタックル優位だということです。
※ベイト道を極めている方限定の話です
特にPE0.6号〜3号程度の釣りではベイトタックルが素晴らしく使い易い。
近々の夢としては、磯ショアカンパチ狙いとしたPE5号程度でベイトタックルでガチンコ勝負出来たら良いなと考えております(^^)
という訳で、個人的なぼやきですが
来年大きなベイトリール、、具体的には300番クラスの本気のベイトキャスティングリールが欲しいです⭐︎
現時点、ダイワのタトゥーラ300.400及びシマノのスコーピオンMDでは満足できません(^^;;
今よりもワンクラスヘビーな釣りも、気持ち良くベイトタックルオンリーでやり通すことが出来たら最高だと思います!
各メーカー様是非是非、ロッドもリールも作って欲しい(^^)!!
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話は変わりますが・・・
この度、大手フィッシングメーカーであるMEGABASS(メガバス)さんとブログ提携させて頂きました。
私自身憧れのメーカーであるため、喜んで提携しましたが
表立った活動をしていない私自身が現時点何かメーカーに貢献出来るかと言われれば難しいところ、、(^◇^;)笑
私自身としては、、
今後もベイトタックルの楽しさ、ルアーフィッシングの楽しさを、ただただ伝えていくだけだと考えております。
皆さま、今後とも宜しくお願いいたします♪