ベイトフィネス対決 -アンタレスでメバリング-
どうもこんにちは!
前回お伝えしたように、、
→バーサタイルベイトフィネス「シルベラード」~ベイトチニングの始まり~
ベイトチニングの世界へ飛び込んでみようと☆
今回は、、ベイトフィネス性能として
カスタムしたスティーズとアンタレスでは
どちらが優れているのかを検証してみようと思います。
※前回記事のとおり、スティーズとアンタレス共に
ベイトフィネス仕様にカスタム済みです。
検証のために投げるルアーはコチラ
■サイレントアサシン80S
■5gジグヘッド
■1.8gジグヘッド
※ちなみに、、
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こちらの有料記事でも紹介し、使用したルアーなので、実は参考になるデータとなってます。
この結果をどう考察、咀嚼するかはベイト上級者なら容易い筈です☆
個人的にはこの結果に驚きました。
すでにご購入済の方は結果を比較してみてはいかがでしょう?(*^^*)
それでは投げていきましょう!!
スティーズATW HLC(フィネスカスタム)
サイレントアサシン80S
外部ダイヤル5 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
飛距離 | 47m | 43m | 45m | 43m | 43m |
5投平均 44.2m
12アンタレス(フィネスカスタム)
サイレントアサシン80S
小2 ダイヤル1.9 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
飛距離 | 53m | 53m | 56m | 54m | 55m |
5投平均 54.2m(アンタレス勝利)
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スティーズATW HLC(フィネスカスタム)
5gジグヘッド
外部ダイヤル3 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
飛距離 | 54m | 53m | 51m | 57m | 55m |
5投平均 54.0m(スティーズ勝利)
12アンタレス(フィネスカスタム)
5gジグヘッド
小1 ダイヤル3.9 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
飛距離 | 52m | 55m | 51m | 52m | 53m |
5投平均 52.6m
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スティーズATW HLC(フィネスカスタム)
1.8gジグヘッド
外部ダイヤル5 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
飛距離 | 23m | 22m | 23m | 26m | 24m |
5投平均 23.6m
12アンタレス(フィネスカスタム)
1.8gジグヘッド
小1 ダイヤル5.1 | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ |
飛距離 | 29m | 26m | 26m | 30m | 26m |
5投平均 27.4m(アンタレス勝利)
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ベイトフィネス対決-結果-
スティーズ | アンタレス | 結果 | |
■サイレントアサシン80S | 44.2m | 54.2m | +10m アンタレス勝利 |
■5gジグヘッド | 54.0m | 52.6m | +1.4m スティーズ勝利 |
■1.8gジグヘッド | 23.6m | 27.4m | +3.8m アンタレス勝利 |
この結果を受けて、、
やはり飛距離というものを求めるとマグネットブレーキではなく、遠心ブレーキが有利であるということが分かります。
同じ滞空時間では口径の大きいアンタレス側の方が低弾道に鋭く飛距離が伸びます。
トラブルレス性能については、個人的にはあまり変わらないと思いますが
おそらく多くの方はマグネットブレーキの方が安心だと感じるかもしれません。
また、ルアーが減速してからの後半のブレーキバランスについてはマグネットブレーキに軍配
口径の大きい遠心ブレーキのでは後半過回転気味になっていました。
後半の過回転問題については私の技量不足、打ち出し力の弱さの問題もあり
キャストが決まる時は決まる。キャストが甘い時は決まらない。といった感じ。
つまり
初速の打ち出しが早ければ、後半の失速とスプール回転のバランスは保たれるということです。
ライン量を減らして対応することも考えましたが、正直私自身の技量の問題です。
私の技量の無さから敢えてラインを減らしたり、小口径、ナロースプールに頼るのはまだまだ早い。。
じゃあ、、結果
どっちをメインで使用して行こうか??
ということで、、
両方とも実釣で使用してみました☆
実釣した感触からすると、私の判断としては12アンタレス。
フィネス性能についてはスティーズとアンタレスは互角です。
しかし、不意にシーバス狙いで↓↓
ミディアムルアーを投げる可能性や状況を考えると、アンタレスの飛距離が伸びる。
ルアー全般的にも、12アンタレスの方がキャストフィールも質感も飛距離も良くて好きでした。
この低弾道で伸び良く飛距離が出るキャストフィールは
37/22mmで超シャローなカスタムスプール搭載の12アンタレスだからこそ出来る芸当だと思います。
手前のみを狙う釣りであれば小口径スプールが最高ですが
スプールの口径差という要素については改めて考えさせられましたね。
ここで皆さん
・・・
ベイトフィネスリールだからと言って
沖の魚が狙えないのはやっぱり悔しくないですか?
(前提としてオカッパリで1本のタックル使用を想定してます)
手前も遠くも狙えるタックル・・・
それが、大口径超軽量スプールの存在意義です。
ということで、、
12アンタレスでメバリングは問題なく可能☆
ボート釣行の実際のところは
■22アルデバランをベイトフィネス専用(PE0.4号)
アジング・メバリング
■12アンタレスをライトバーサタイル用(PE0.8号)
ロックフィッシュ・マゴチ・クロダイ・シーバス
■18アンタレスをヘビーバーサタイル用(PE2号)
シーバス・青物・ビッグベイト
として3本使い分ければ、完璧です♪
この結果により、実釣でタックル一本でも高次元に対応できると自信を持って言えます。
最高レベルのライトバーサタイルベイトフィネスタックル完成!!
そして、Silverado シルベラード 20GSILPC-792M と合わせることにより
最高の遠投ベイトチニングタックルも完成。。
さぁ・・・
あとは結果を残すのみっ!!
ウズシオさん
いえいえ♪でもスプールが軽いはホント正義ですね⤴︎⤴︎
凄いですね!
ありがとうございます。
スプールに穴、開けようかなぁ〜
ウズシオさん
ワームはサイトでスペックを見ると2gのようなので、3.8gみたいです!
ご参考にしてください⤴︎⤴︎
ストリームさん、質問がありまして。
1.8gのジグヘッドなんですがワームを入れた総重量を教えて頂きたいです。
何度もお忙しい中すみません。
マツナガさん
バーサタイルにピッチングも遠投もって思うとラインキャパ問題や、スプール径とのブレーキバランスも考えなくてはいけないですし色々ややこしいんですよね(^◇^;)
18アンタレスのSVS化は難しそうですがら、バンタムなら期待しても良さそうですよね!
ストリームさんお久しぶりです。
5g小型クランクをこよなく愛する21コンクエスト100 カスタム失敗のものです、名前、変更しました。
今回みてやっぱり!ておもってしまいました。
前回の記事を見まして自分の悩みが鮮明になりました。
おかっぱりだと自分のポジションに制約があり、遠投にピッチングとタックルがバーサタイルである事を自分が求めているんだなと思いました。
22バンタムにアベイルのマイクロキャストが出ればと考えています35mm径なので。
18アンタレスは38mm径なのでsvs化できたら最高なんですが。