カルコン最大ノ弱点ヲ克服セヨ
皆さんこんにちは!!
今日はベイトリール界における「革命」をお届けします。
”カルコン最大ノ弱点ヲ克服セヨ”
という題名でお送りしますが、、(しさおさん、使わせてもらいましたよ?w)
そのカルコン最大の弱点を克服する”パーツ”がコチラ↓↓
一見、何のパーツ??
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、、笑
そうです。
シマノ カルカッタコンクエスト300 のレベルワインドです☆
以前の記事でもお伝えしましたが
カルカッタコンクエストのロングキャスティング上の欠点として
・スプールとレベルワインドの距離が近く、ブレーキを緩めたロングキャストがしにくい
ということを挙げていました。
この記事を聞きつけて、その悩みを解決しようとしてくれた心優しい方が、、
北のロックフィッシュ-月と海- のマコトさんです☆
マコトさんのブログの中で繰り広げられた試行錯誤の記事をご紹介します↓↓
具体的な部品作成の工程についてはマコトさんのブログをチェックして頂けると良いと思います☆
もうこれはカスタムと言えるのか?ってくらい常軌を逸してますのでww
そして
今回私は、届いたものを取り付けて、検証する任務を負っております(*´▽`*)
それでは
もともと付いているカルカッタコンクエスト201HGのレベルワインドを
カルカッタコンクエスト301のレベルワインドと交換いたします☆
オーバーホールもついでに行っちゃいます♪♪
一通り分解しまして、レベルワインドを取り付けというゴールまでサクッと辿り着きましたが、、
若干の問題が発生(‘◇’)ゞ!!
手前が301のレベルワインド、奥が201のワインドです。
よ~く見て頂くと分かるのですが
この少しの穴の大きさの違いでレベルワインドのシャフトに歯噛まない現象が、、
ほんのレベル的には数ミリの世界です。
ここで私は考えました。
レベルワインドを固定しているこのパーツに、スペーサーを入れることとしました!!
約1mほどのゴム製のスペーサーを入れさせて頂きまして
無事に装着完了!!
以前の写真と比較してみると
圧倒的にレベルワインドが大きくなっています↓↓
実際に回してみますと
非常に滑らか!(^^)!
なんの問題もなさそうです♪♪
さらに今回の作業に加えて
第3世代SVS∞のブレーキの操作性を下の写真のように向上させました!!
これにより第3世代SVS∞のブレーキシューのオンとオフが格段にしやすくなりました☆
(ブレーキパイプギアの歯をカットしています)
真の究極のカルカッタコンクエスト降臨
各スペックをまとめてみましょう。
■ギア比6.2
■最大ドラグ5.0キロ
■リール自重265g
■一巻きあたりの糸巻き量78cm
■スプール径40mm・スプール幅20mm
■超軽量アベイルスプール搭載(2号170mくらい巻けます)
■マイクロモジュールギア
■ハガネボディ
■エキサイティングドラグサウンド搭載
■海水対応
■最新SVS(第3世代SVS∞)搭載
■大口径レベルワインド搭載(カルカッタコンクエスト301用レベルワインド)
もともと巻きの最高峰として君臨していたカルカッタコンクエストが、、
今回の大口径レベルワインドと最新SVS∞(第3世代SVS∞)を搭載することにより
最強の巻き飛びキングとして
12アンタレスを脅かす可能性が出てきました( ゚Д゚)ナァニ!!
12アンタレスMDXG(アベイルスプール最新SVS∞搭載)
15カルカッタコンクエストHG(アベイルスプール最新SVS∞搭載)
この両者
・・・
・・・
究極を使い過ぎて収集が付かなくなってきましたww
・・・
カスタムベイトリール ”ドリームマッチ”
乞うご期待!!
最後になりますが、、
カルカッタコンクエストのレベルワインドをカスタムした動画を載せます☆
ここで皆さんにお願いです。。
ブログ記事と比較すると、私のYouTubeチャンネルのアクセス数は殆どない状態です。
私の動画編集の腕の無さもありますが、頑張って動画を作っても見てもらえていない現状があります(´;ω;`)
私自身の動画をアップするモチベーションにもつながるので
今後より”良い動画”を配信していくために
しのさん
自作で1から加工出来たら良いですね〜!
確かにそこまで複雑な構造ではないのでSICリング等々使って自作も可能かもしれません☆
アンタレス風になったら飛距離もさらに伸びるでしょうね〜(^^)
冷静考えるとレベルワインドくらいならステンレスを自作で加工してアンタレス風にすることも可能な気がしてきました。今度やってみようかな
やまひでさん
おお☆
結構良いペースで色々取り掛かってますね!!
頑張ってみて下さい♪
アベイルの穴開けもトライするんですね!
4π×64?!
何やら素晴らしい技術もお持ちようで☆笑
私もそういったことが出来るともう少し違うんだろうなぁ(^◇^;)
stream-driver様、
色々参考になる記事ありがとうございます。
アベイルスプール も手配しました。
第3世代SVS化は是非したいと思っています。
SVSユニットが高価そう(スプール からの移植になる)なのと、どの機種のブレーキパイプから試すかが難関そうです。
アベイルスプール は、到着したら、2-3回実戦使用してから、穴あけして、さらなる軽量化を試したいと思っています。φ4×64個穴あけ(800mm^2相当)後、樹脂で開けた穴を埋め直すと結構な軽量化が可能だと思ってます。
やまひでさん
今回私はパーツを取り付けるだけだったのでww
12アンタレス、凄いですよ☆18アンタレスMDの記事もじきに書きますので、対決を楽しみにしていて下さい。
12アンタレスの改造は工程結構がありますが、ほぼ全てブログに載せてますので、頑張ってみて下さい☆是非とも第3世代化はして頂きたいですね!
stream-driver様、
凄い改造ですねー!
いつも驚かされます。
カルコン記事で初めてコメントさせて
頂いたのですが、ここの記事で12アンタレスの
ポテンシャルの高さに驚き、
早速メルカリで12アンタレスをポチりました。
右か左かも悩んだのですが、それも右になれしました。笑笑 (大丈夫かおれ!?)
stream-driver様ほどの遠投は無理だとしても、
条件良けれ90m飛ばしたいので、ここの記事に習って改造を進めたいと思っています。
今後とも、記事を楽しみにしています!
マコトさん
とても素晴らしい完成度でした!
全てのカルコンに搭載して良いことしか無いと確信があります☆
巻き飛びキングの誕生ですね!
近いうちに
12アンタレス
15カルカッタコンクエスト
18アンタレス17ユニット改
三者の頂上決戦を始めます。
暫く記事は先になりますけどww
感覚的にかなり僅差の対決になることは間違いないです。
どれだけDCが食い込んでくるか見ものです⤴︎⤴︎
しさおさん
まだあとほんの少しアンタレスに及びませんが、もう最高水準の飛びと最高水準の巻きの両立が出来てます!
現状は12アンタレスと15カルコン、18アンタレスMDで色々使い分け出来そうです☆
メインは12アンタレスですけどねぇ〜(^^)17ユニットそろそろ到着、、本気の頂上決戦が出来そうです!
メロン
今回のレベルワインドは正直かなりの効果があったと思います!
今まではワインドの位置でブレーキ設定が攻めれなかったりってことがあったんですが、ほぼ気にならなくなりましたね!
あとレベルワインドが縦長になったお陰でバックラッシュも圧倒的に減りました☆
コロナ早く回復して元に戻ると良いですね!
対決楽しみにしてます♪
お疲れ様ですー
いやー、本当無事に付いて良かったです(^ ^)
絶対効果ありますから、カルコンをカスタムしたい方は是非参考にしていただいて
ガンガンかっ飛ばしていただきたいですねw
何か見覚えのあるタイトルが(笑)
ちょっと面倒くさそうですがやる価値はありますよね
いやぁカルコンかっこいい
そうなんだよね!
俺も300のレベルワインド考えたけど、パイプ径が違っていたから、辞めたんだ。
完成度では、私のカルコンを超えてますね。
素晴らしいです。
いつか、カルコン飛距離対決しましょうね!