新戦力『18アンタレスDCMDカスタムスプール』spec “柳“ 開発中
どうも、こんにちは！
ベイトリール業界の10年先の更に10年先を目標にしている、、
柳竿シンゴです。
これまで、グランブルーリンクさん開発の
18アンタレスDCMD専用下町スプールチタンシャフトverを使用していた私にとって
これ以上の進化を求めることは不可能に近かった。
しかし、、そこで止まっていたら進化は止まる、、
そこで、apex gearさん と手を組んで誕生へ走り出した新カスタムスプール
『18アンタレスDCMD カスタムスプール』spec “柳“
このスプールで私が目指すものとは
、、、
究極のバーサタイル
ビッグベイト特化？ 否
フィネス特化？ 否
遠投特化？ 否
そう
何かに特化するスプールは不要
ビッグベイトも飛んで
フィネスも出来て
遠投も出来る
そんな欲張りなベイトリール
それこそが釣れるリールに求められるspec。
ラインキャパシティーは私がメインで使用するライン1.2号150m。
ベイトリールで極端に細いラインを使用するのはベイトリールの利点である
「太糸でも扱い易い」ということを捨ててしまう可能性があるため
敢えて私は、ライトバーサタイル〜ヘビーバーサタイルという言葉を使わずに
”ライトヘビーバーサタイル”な究極specを目指します。
これまで21アンタレスDC下町スプールAチタンシャフトverの使用をメインとして
湾奥〜サーフ、磯までを釣行していた私にとって
・もう少しだけ太糸PEが使用したい
・よりライトにもヘビーにも対応させたい
・状況でリーダーを太くしたい
このワガママな要望を抱きつつ、誕生した18アンタレスDCMD カスタムスプール spec”柳”
要は、ラインキャパシティを増やしながらも
21アンタレスDC下町スプールAチタンシャフトverに肉薄するほどに軽くする。
そんなことが出来るのか？？
apex gearさんには本当に感謝です。
今回は、そんな夢のスプールが出来たんですよ🎵
各スプールを比較すると
これまで使用していた
18アンタレスDCMD下町スプールチタンシャフトver
はPE1.5号100m + 1.2号100mラインキャパシティにして
19.62g(マグネット他ベアリング込み)
一方で
18アンタレスDCMD カスタムスプールspec“柳“
はPE1.2号150mにして
16.40g(マグネット他ベアリング込み)
21アンタレスDC下町スプールチタンシャフトver
はPE1.0号100m + PE0.8号50mにして
15.51g(マグネット他ベアリング込み)
ちなみに
18アンタレスのスプールspecは38/22mm
21アンタレスのスプールspecは37/19mm
このspecの違いがもたらすものは
キャスト後半のライン痩せの軽減、キャストした後のルアー放物線のノビに繋がり
キャスト後のハンドル一巻きの巻取量のキープに繋がります。
つまり
キャスト後半のノビと、遠くでもより巻けるようになるのです。
それでいて
今までよりもヘビーな状況に対応可能になる夢のスプールです。
私はチニングからロックフィッシュ、エギング、シーバス、ヒラスズキ、青物までを主軸として
より欲張りなスプールを18アンタレスDCMDに搭載したかった。
7gのフリーリグを遠投した先で掛ける(チニング)
14〜21gのジグヘッドを遠投した先で掛ける(マゴチ)
エギを軽快に操作する
湾奥のシーバス、磯のヒラスズキ、不意の青物
全てを一台で対応するための1.2号150m
現在開発テスト中となりますが、これから情報を発信して行きますので
18アンタレスDCMD カスタムスプール spec“柳“
皆様よろしくお願いいたします！！
結構私も心待ちにしてました！素材がまだ整っていないので、時間はかかりそうですが、テストではかなり良い感じです！
21もやってはいるのですが、まだ手元にはないです(^^;)合わせるブレーキから色々悩ましいですね〜笑
やっとお披露目ですね！
18が仕上がったら、21の柳スペックもぜひよろしくお願いいたします。