受注生産限定ロッド”Bantam バンタム169M – FM/2”
どうもこんにちわ!!
実は2020年になりまして購入したロッドがあります☆
そのロッドとは
シマノ 受注生産限定モデル
”Bantam バンタム169M – FM/2”
誰しもが”限定”という言葉にはある程度弱いとは思いますが、、
・・・
私は違いますww
話すと少し長くなるのですが、、(お付き合いください;^_^A)
以前私が愛用していたロッド
ダイワ エアエッジ662G(かなり前のモデルです)
このロッド、、今では殆ど中古で市場にでることもありませんが
私が個人的に大好きだったロッドなのです。
こちらはもともと安いグラスロッドなのですが感度が良く、飛ぶし、綺麗に曲がる、、
まぁ、、性能としてはそこそこ?のロッドだったのですw
そこそこのロッドと評価するにはやはり
惜しい箇所がもともとありまして、それを改善しようとロッドを改良した記事が
この昔の記事にも書いてありますが、、
改造した点としては
・グリップが短いため、約5センチほど延長
・持ち重りがあったため、グリップエンドにオモリを入れて持ち重りを解消
・グリップが細く握りにくいのでラバーを巻いて太くした
この3点です。
具体的にどのようにしたかはこの記事には書いていませんでしたが、、
やり方として
①グリップエンドを破壊
②ロッドクラフト店に直接もちこみ、ロッドの径を測定してサイズの異なる2種類の高弾性カーボンを購入
③1本のカーボンをロッド内に入れてグリップを延長
④延長部分にもう一本のカーボンを被せて、オモリとコルクでロッドバランスを調整
⑤エンドグリップを取り付け
⑥太さが欲しい箇所に、ラバーシートを巻く
このような感じでした。
つまり単純に、ロッドエンドから硬いカーボンを入れて
ロッドレングスを延長&太くした改造とも言えると思いますw
おそらく多くの方は大した改造ではないと思うかもしれませんが
現実の使用感の向上はかなりありました。
まず、グリップ部分が驚くほど硬くなり、フルキャストしてもグリップが撓むことなく飛距離がアップ
次に、中に高弾性カーボンを入れたので金属的な感度を手に入れた
そして、持ち重りの解消により扱いやすさもケタ違い
・・・
本当に素晴らしいロッドでした、、
過去形にしたのは悲しい出来事がありまして、、笑
この改造したロッド、、
2、3年前にタックルごと海に落としました。。( ノД`)シクシク…
その後、、あのロッド良かったなぁ、、
と回顧する日々、、探しても探しても、
あのハリと感度、扱いやすさを体現できるロッドの発売はなかった。
・・・
ちなみに
このロッドグリップ部に高弾性カーボンを採用しているロッドは某ワールドシャウラ等ありますが
個人的なポイントがありまして、、
「グリップの太さと硬さの合わせ技」
ただ硬いカーボンをロッドグリップに採用するのではなく、太さも重要と考えているのです。
私のエアエッジのカスタムではカーボンブランクスを2重にしたことからグリップが必然的に太くなりました。
つまり硬くて太いカーボンをロッドグリップ部に採用することにより、
高い感度とたわまないグリップ、そして抜群のキャストフィールを手に入れたのです。
素晴らしい偶然の産物ww
このシマノの受注生産限定のロッド
少しみて頂くとお分かり頂けると思います。
ロッドグリップ太くないです?
巻物ルアーほど、遠投して広く探りたいものです。
遠投するためには、ロッドグリップがたわまないよう、硬くて太いカーボンをロッドグリップに採用する必要がある。
そして遠くでの魚をかけるために、フッキングでもたわまない硬くて太い高弾性のカーボンがロッドグリップに欲しい。
「このロッドだ」
私の直感的な巻物最強ロッド構想の夢を現実のものとしたロッド
それが
”Bantam バンタム 169M – FM/2”
このロッド作った人、本気で天才だと思いました。
その人物とは
シマノバスインストラクターの”伊豫部健”さん
以下メーカーサイトより抜粋
169M-FM/2(受注生産限定モデル)
【受注期間】 2019年10月1日~2020年4月17日
巻いて、掛けて、獲る。 Bantamシリーズのファストムービングルアーへの対応力を徹底分析し、ついに誕生。
軽量であるが、引き抵抗が大きいルアー。喰いこみ性能は譲れないが、フッキングレスポンスは失いたくない…フィールドを問わずバスフィッシングの要となる3/8oz前後のファストムービングルアー(FM)に対応する最適バランスを求め、「アクションを感じる・しっかりと掛ける・疲労やストレスのないグリッピング性能」これらを解と設定。高い感度を保持しつつ喰いこみ性能に優れた低弾性カーボンを選定。そして新提案となるティップレングスをあえて短く設定した、従来とは逆のワン&ハーフ設計によって、ベリーのフッキングパワーを飛躍的に向上。また、360°あらゆるキャストモーションへの適応や、幾千を超えるキャストにおける疲労とストレスの解消に、絶妙な段差を残したセパレートグリップを搭載。
Bantamが出した1つの解答がこれだ。
ファストムービングゲームの極みを追い求めるアングラーに本物の1本を提案する。
そう
”BANTAM バンタム 169M – FM/2”
このロッドこそ
”ファーストムービングゲームの極み”
紹介の特設ページと動画を張り付いておきますね☆
この動画、是非チェックしてみてください(>_<)!!
正直、、
プロが本気で勝つために作ったロッドを
受注生産限定なんてもったいない!!
きっとそう思うと思います☆
そして我が家にも、、
つづく
しさお
そうです、大きなイ○モツですww
つまり太くて固いのがお好みっとφ(..)メモメモ