2020 ロッド試投会にて
どうもこんにちは!
昨年同様にこの時期になると、
東京都足立区の釣具店の「マニアックス」さん主催のロッド試投会を荒川の河川敷でやってくれています☆
昨年のロッド試投会の様子はコチラ
試投会は、参加費も無料ですし
車止めてライジャケ、ルアー、リールを持っていくだけなので手軽です♪
ロッドを借りるにもお声掛けして、名前や連絡先を記入するだけなのでとても良い雰囲気ですよ(^^
ベイトタックルが流行っている?と言えど
やはり実際のガチ勢?と呼ばれるくらいの「エキスパート」はお見かけしないです。。
ちなみに
今年もベイトアングラーは殆ど居ないため、ベイトロッドは今年も借りたい放題でした☆
私が今回のロッド試投会に行こうと思った一番の理由は
★昨年使用していたリールは”遠心カスタム12アンタレス”
★今年メインで使用しているリールは”DCカスタム18アンタレス”
そう
昨年とリールの性能や特性が異なることで
以前とは全くロッドの好みが変わっているのですw
具体的にロッド好みの変化について語ると
昨年は軽くて、シャキッとして曲がるロッドが好きだったのに対して
今年は軽くシャキッと強い張りがあって、曲がるよりも操作性の高いロッドが好きになっている。
(それだけDCカスタム18アンタレスが優秀だということです)
このように今の私自身のロッドの好みが変わっているため、もう一度確かめてみたいということと
さらに今年はソルトロッドのラインナップに
”SHIMANO”
の記載があったため、SHIMANOの色んなロッドが触れるかも?という期待があったためです!
そして当日
期待に胸を膨らませて荒川河川敷に到着!!
実際に触らせてもらい、投げた中で今回紹介するのは3本のロッド
GクラフトMMB -992 -TR Midnight Monster
そう。このロッド
実は昨年も振らせて頂いていますw
この992-TRは
別名”ビッグワンスペシャル”の名前のとおり
Gクラフトのベイトロッドの中でも
張りが強く、使用ラインもワンランク太く記載(1.5号)があります。
今年はキャスティングフォームを一新して、ロッドをより強く曲げられるようになった。
だからこそ、Gクラフトの張りの強いロッドで投げてみたかったのです☆
実際に今年投げてみた感想は、、
昨年よりも全然印象が良く、バランスも優秀、飛距離も申し分なく、投げ易い。
ただ一つ
遠投した先でのルアー操作性、ラインコントロール、フッキングのために
更にもう少しシャキッとして張りがあって欲しい。
ということで、、
やはり今年もどこか惜しいと感じてしまうのでした(^◇^;)笑
この992-TRを投げてブースに戻ると
Gクラフトの川崎専務が途中から私のことを思い出してくれたようで
「去年とフォーム変えたなぁ!」と声を掛けてくれました☆
覚えててくれたんですね〜!なんて言いながら、、
個人的にはもう少し張りの強いロッドが欲しかったので
失礼ながら
「もう少し張りの強くてシャキッとしたロッド無いですか?」
と聞いてみました。
しかし
川崎専務は困った顔で、、
「992MMB-TRがGクラフトの中でも張りが強いロッド」とのことでした。
そんな中で川崎専務がこれならと勧めてくれたロッドが
モス。。
GクラフトMB 1102-TR Blackfin SWELL special
以下メーカー説明
主に温帯低気圧によるウネリのサラシに特化したミディアムファストアクションの高弾性シャキシャキロッド。シャキシャキではあるが比較的曲がりやすく、タメやすくバレ難い設計の平鱸用ベイト。アンダールアーウエイトは10gまで対応し、15gから35gキャスト・アクション共にストレス無く行え、特に16g~28gのミノーやバイブによるプラッキングゲームを得意とする。磯ヒラは無論、サーフ等にてジグ40gのフルキャストによる遠投性能を活かし、広範囲をサーチできるフラット系にも対応にも対応。
●Length : 11’0” 2pce
●Lure max : M45g
●Lure best : M21g/V28g
●Line max : PE2.0
●Line best : PE1.5
●Rod wt : 213g
川崎専務曰く
「このロッドは長いのに比較的張りがあるから投げてみて!」と、、
そして2020秋新発売のロッドだとか☆
以前似たようなスペックで北西スペシャルというものがありましたよね(^^)
それに似てるのか、少しライトなのかという印象でした。
少し振らせて頂いて、確かにロングベイトという特性を活かしながら、張りと投げ易さを両立したようなロッドで非常に万人が使い易そうなロッドと感じましたね♪
こうして情熱を持ってベイトロッドを作ってくれるメーカーや川崎専務には頭が下がります!
先日はありがとうございました!
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続きまして、、
色々ブースを見させて頂いて、気になっていたSHIMANOのロッドを見ていると、、
おやおや?
おやおやおや?!
ワールドシャウラ17114R-2
あるじゃないですか、、
我が愛竿17113R-2の遺伝子を受け継いだ
ワールドシャウラ渾身の最新遠投ベイトロッドが!!!
私は
リアクションバイト気味に投げたくなってしまい、すぐお願いしにいきましたww
そして
実際に投げさせていただいて
「そうだ、この張りだ、この軌道だ」
やはり私が求めていたものは此処にあったw
17113とスペックが似ているからか、慣れもあって当然投げ易い(^◇^;)
まだまだ曲げて来いとロッドが語り掛けてくるような、シャキッとした張りと軽さが鎮座している。
ルアーの射出、伸び、軌道、感度、どれも素晴らしいロッドです。
しかし。ただ1つだけ
このトリガーシートとリールシート
なんとなくなんですが、イケてないですね。。
強く握り込みにくい?
なんかズレるような、歪むような、手が滑るような変な感覚。
購入して色々した訳ではないので、ブログでの感想はここまでにしておきます☆笑
「2020ロッド試投会を終えて」
今回、それぞれのロッド自体に大きな興味は湧かなかったものの
実際に同じ会場で試投、キャスティングをしていて感じたのは
確実に
1年前より飛ばせるということ
当日は若干の向い風でしたが、ルアーの飛距離を飛ばす感覚自体が違いましたね☆
飛ぶルアーも多少持っていけば良かったなぁと思いましたが
遠心カスタム12アンタレスからDCカスタム18アンタレスに変えたことで飛距離は格段に伸びました。
そう、、
DCカスタム18アンタレスというスーパーリールには
”無重力”を超えた何かが確実にいますw
たまに
「ベイトリールはアナログリールが良い」
「アナログリールの気難しさが良い」
「DCなんて邪道だ」
と言う方が居て、私も以前はそう言ううちの一人だったのですが
DCリールと言えど、また違うカスタムがあり、奥深さがありますw
DCだからと昔の私のように敬遠している方は、一度カスタムに手を出してみると考え方がひっくり返ると思いますよ♪笑
以上 2020 ロッド試投会の様子 でした☆
この機会にロングロッドとショートロッドの遠投対決について気になる方は
コチラをどうぞ!
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