一誠¨issei¨スプール インプレ
皆さん、こんにちは!!
先日手に入れた¨isseiスプール¨を使用して
今回「真・ベイトリール頂上決戦」ということでお伝えしたかったのですが、その前に、、
¨isseiスプール¨のスプールの詳細について写真を交えて解説したいと思います☆
まず、注目の新インダクトローターを見てみましょう。
PEライン専用の薄く、底がブランキングされた軽量インダクトローター
白いパーツが遠心力で迫り出し、インダクトローターが外に飛び出す機構のマグフォースZ
インダクトローターを触った感じは、 HLC用の強いバネが搭載されている
前回対戦のレイズのカスタムスプールはエアブレーキでしたが、
¨isseiスプール¨はマグフォースZが入っているところが違うところです。
マグフォースZはスプール回転に応じてインダクトローターが迫り出し、回転数が落ちると強いバネの力でインダクトローターが元に戻るので、キャスト後半の伸びが得られます☆
今回のスプール交換によって、エアブレーキ特有の後半の失速感をマグフォースZにすることにより、解消することを目指します。
次にスプール重量を計測していきます。
計測のタイミングによって15〜16gを前後するようなので、15g後半であることが伺えます。
スペック上、ベアリングを抜いて14gとしても、やっぱり重いですねw
ここで、PE2号をレイズスプールと¨isseiスプール¨に巻いてスプールの総重量を計測してみます。
単純にリール性能で比較するとマグは厳しいですね、今回それを再認識しました。
ちなみに私は実釣ではしませんが、遠心は初期サミングで更に5m近く伸びるのでもうマグを使うタイミングが、、笑
私はマグブレーキ派ですが、マグで遠投するには初期サミングありきで補助的に中間の姿勢制御に使うのが飛距離を伸ばす秘訣ですよ
初期サミング不要なセッティングだとどうしても遠心ブレーキのリールには負けますね
ちなみにネタバレになりますが、一般的なミノー程度でしたら気持ち良くブッ飛びますよ☆笑
不安を一蹴して欲しいです♪
個人的には後半の伸びよりも初速の立ち上がりや一般のミノー重量程度でスプールを回し切れるか?が気になります。