22アルデバランBFS XG 徹底インプレ 前編 -開封試投-

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どうもこんにちは!

今回は

22アルデバランBFS XG 徹底インプレ

22アルデバラン

ということで、前編と後編に分けながら

22アルデバランを開封し、キャスティングテスト、そして魚を掛けるまでを徹底的にインプレしたいと思います☆

スペック等については以前の記事をご確認ください(^^)

→SteamDriverが22アルデバランBFSについて解説します!

はい、早速どん!!

開けてみますと〜❤︎

シマノ製品のいつものセット?が入っています。

外観について

 

実際にモノを見てみるとそこまで見た目は悪くないですが、やっぱりスタードラグ、ハンドル、メカニカルキャップは個人的には好みじゃなかったです(^^;;

メガホン型レベルワインド搭載、ナイス!!

ブレーキダイヤル

ちょっと言っちゃ悪いけど、チープというかオモチャ感は否めないですよね、、笑

スプール

スプールサイズ29/19㎜の小口径ナロースプール搭載

クラッチレバーは廉価版?のようなものが付いてますね。

リールから取り外しまして

重さを確認してみますと、、

純正スプールにもかかわらず6.60g!すっごく軽いですよね(°▽°)素晴らしい!!

サイドカップ側

これが話題の新FTB

噂によると「FTBのこの金のプレートを外すと地獄らしい( ゚Д゚)」ですが、気が向いたらいつかやってみますww

今回のFTBは前回のものよりもダイヤル調整のでのブレーキユニットの動き幅が大きくなっているとのことですよ☆

ギアボックス側

こちらは何気にスプール側から見たギアボックス側の防水機構の形が以前と変わっていますね☆

スプールベアリングが小径になって段差を付けたことにより、ギアボックスへの防水機構がもしかすると上がっているのかもしれません♪

早速カスタム

と?

早速ですが、22アルデバランの見た目が苦手なため

購入後に速攻でハンドル周りをカスタムしてみちゃいました!

ほら、、

すぐカッコよくなった、、(個人の主観ですw)

新旧アルデバランのデザイン比較

一応、新旧アルデバランのデザインの比較ということで

YouTubeの動画の方にもリール紹介ということでアップしてみたのでご覧ください↓↓

ということで

皆大好き、最強に釣れるVJ16を軽く試投してみました☆

なんと、、軽く投げて驚異の70m越え?!

ん?

「これアンタレスじゃないよね?」と2度見してしまう程のポテンシャルの高さを見せつけてくれました。

22アルデバラン試投総括

今回の22アルデバランはBFSモデルということで

軽いものについては普通に?投げられました。。笑

正直、ライトスピニングの快適さには及びはせず(比較したスピニングタックルではライン0.3号を使用して比較)そのフィーリングはダイワで言うAIR並み☆

つまり、驚くほどのBFS性能は感じ得なかったということです(´;ω;`)ウッ…

軽く試投した感じでは

個人的に22アルデバランについて特筆すべきは

その素晴らしいBFS性能よりもBFS性能を両立した上での遠投性能にあると感じます⤴︎⤴︎

通常であればBFSリールというのは、ルアーに初速を与えながら、スプールを制御して軽いルアーを遠くに飛ばすものであり

マグネットブレーキを搭載すると、初速の回転を制御しながら後半まで緻密に制御していくため、どうしても全体的にブレーキが効く傾向にあります。

そのため、BFSの適用から外れた重めのルアー(10g以上)をキャストすると

BFS専用リールでは、初速の力から生まれた超高回転スプールを制御しつつ、スプールも軽いため全体的にブレーキが効いてしまう傾向がありました。

これはマグネットブレーキの最大ブレーキ力からの最小ブレーキまでの力の幅の狭さが影響しています。

マグネットブレーキはスプール回転に比例してブレーキが一次関数的に効くことは皆さんご存知のとおりですよね。(遠心ブレーキは二次関数)

しかし!!

今回の22アルデバランBFSはそのマグネットブレーキの課題をものともせず

新FTB & 磁性リングの採用により

最大ブレーキと最小ブレーキの幅を大幅に増加させることが可能になっており

10g以上の重めのルアーの遠投も高次元に実現させています。

私のこれまでのマグネットブレーキの印象からすると、

22アルデバランは

「BFS性能が高いにもかかわらず、普通に遠投も高次元にこなす素晴らしいリール」であるという印象です!

今回私は

その素晴らしい22アルデバランBFSの汎用性について確認するために、12アンタレス(カスタム)とのベイトフィネスリール対決を行いました。

後編へ続く・・・

※参考

→バーサタイルベイトフィネス「シルベラード」~ベイトチニングの始まり~

→ベイトフィネス対決‐アンタレスでメバリング‐

→StreamDriver チャンネル登録

 

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22アルデバランBFS XG 徹底インプレ 前編 -開封試投-” に対して2件のコメントがあります。

  1. stream-driver より:

    モスラさん

    はじめまして!数あるブログの中からお越し頂き、また、嬉しいコメントありがとうございます♪
    スティーズAIRもCTも素晴らしいリールですが、今回のアルデバランBFSの特徴は本当にBFS出来るのに、遠くに大体飛ばせることだと思います☆これカスタムスプール出たらどうなっちゃう??と今からワクワクしっぱなしです(^^)
    YouTube、ブログ、勉強ばかりですが、マイペースに頑張っていきます☆これからもよろしくお願いいたします。

  2. モスラ より:

    初めまして。コメント失礼します。
    いつも拝読させていただいてます!
    私もアンダー1gジグ単用に22アルデバランを購入しました。スティーズエアと比べると飛距離は少し伸びましたがトラブルが多い印象で、ジグ単に関してはスティーズエアを今後も使います。そこで今回購入したアルデバランどうしようと悩んでいた時にこちらのブログを見て、チニングで使用してみました。チニングにはスティーズctを今まで使ってましたが、アルデバランに乗り換え決定です!特に飛距離!7gシンカーで以前より5~10m伸びました。半端ないです。
    私はスピニングも使いますが、ベイトも大好きです。これからもYouTubeやブログ、頑張って下さい。応援してます。
    最後に、22アルデバランの使い道を示して下さりありがとうございました。

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