どうも皆さんコンニチワ!!
遂に
遂に!!!
2021年1月22日、シマノの新商品が発表されましたよね☆
毎年この時期は皆さんザワザワして、シマノのサイトは繋がらない現象をある意味楽しみにしているのではないでしょうか?笑
これで2021年の各メーカーの新商品がほぼ全て発表されたことになりましたが、個人的に気になった?新リールは
■スティーズSVリミテッド
■スティーズATW HLC
■タトゥーラTW 300/400
■スコーピオンMD
■カルカッタコンクエスト(今回の記事のメイン)
■アンタレスDC(これについてはまた次回)
この6つのリール
私自身はバスフィッシングをする機会が限られ、ソルトベイトゲームを主体としているので、ラインキャパシティの多いリール、遠投の出来るリールを好む傾向にあります。
※ソルトでベイトタックルを使用する上で飛距離が出せるということは正義以上。おかっぱりを含め、ボートゲームでも。他のアングラーは95%が細糸スピニングタックルです。東京湾では操作性の高いロッドと軽いルアーまで遠投できることが、釣果に直結します。シーバスはエンジン音にも敏感ですし、ボートゲームのストラクチャー撃ちはストラクチャーから30m以内に近づくことが禁止されているところも多いです。つまり30m以上のアキュラシーキャストが出来ないとゲームが成立しない場面があるということです。
他にもショートディスタンスキャスト用の良いリールはありますが、私の使用するシーン優先の気になるセレクトです(^-^;
一応、今回は題名のとおり21カルカッタコンクエストをメインの話題としたいので、一言程度ですが、各リールの印象について少しだけ失礼します。
■スティーズSVリミテッド
軽量、SV、ショートディスタンス、ノートラブルを極めたダイワのハイエンドリールの決定版!!そのルアー対応能力の幅も間違いなく広く、多くの方が使い易いリールであると思います。遠投を期待するのは酷ですが、見た目も某リールを意識してか、ギラギラでカッコイイ☆笑
ダイワの34㎜スプールは各34㎜スプールの互換性があって色々今後カスタム出来そうなので、気になるラインナップに入りました。
■スティーズATW HLC
ようやく出したか!と感じる、ダイワ36㎜スプールのハイエンドHLCリール。そのスプールにはマグフォースZブーストを搭載しており、マグブレーキのフィーリングが好みの遠投キャスターには受け入れられることでしょう☆
しかし今年は相手が悪過ぎたかな(;^ω^)正直1年出すのが遅かった感あり。。
■タトゥーラTW 300/400
これね、使用してみないと分かりませんが、今年シマノが発売する「スコーピオンMD」と良い勝負が期待できるんじゃないかな?という印象の期待のリールです。
シマノのSVSが昔と比べてどう改善されているかがポイントにはなってきますが、太糸使用時のTWSのメリットがどう食い込んでくるか。スペックも両者似ているため、気になるところです♪♪
各スペック | タトゥーラTW 300XHL | スコーピオンMD 300XG LH |
自重
ギア比 最大巻き取り長 最大ドラグ ラインキャパ スプール径 ブレーキ 価格 |
325g
8.1 109㎝ 11㎏ 20lb185m PE5号160m 43㎜ 固定マグブレーキ 37,000円 |
315g
7.9 107㎝ 8㎏ 20lb160m PE5号140m 43㎜ 8点式旧SVS(遠心ブレーキ) 36,000円 |
比較すると改めて、スペックの被り方が凄いですよねww
ちなみにタトゥーラには400番サイズもあります。スコーピオンMDに400番サイズの追加はあるのか??
■スコーピオンMD
先に少し紹介したとおりですが、待望のシマノのMD300ロープロファイルリールです。
以前からあったグラップラー300ベースのボディであることは伺えますが↓↓
違うのはスプールのスプール幅とギア比、ラインキャパシティなど
スコーピオンMD | グラップラー | |
スプール径/幅
ギア比 最大巻き取り長 最大ドラグ ラインキャパ ブレーキ ドラグサウンド 価格 |
43/22
7.9 107㎝ 8㎏ PE4号180m 8点式旧SVS(遠心ブレーキ) 非搭載 36,000円 |
43/25
6.2 84㎝ 7㎏ PE4号190m 6点式旧SVS(遠心ブレーキ) 搭載 34,000円 |
こうして比較するとスコーピオンMDは完全にグラップラーの上位互換であることが分かりますよね☆
カスタムリールブロガーとしてはギアやブレーキユニット等の互換性はどうなのかが早速気になりますww
個人的にラインキャパシティの多いリールほど、ナロースプールの恩恵があると思っている(キャストよりもラインを大物に出されることを想定しているため)ので、スコーピオンMDは対大物用の大本命リールです♪♪
ただね、、一つ言わせてもらうと、、
⇈本当にテストしたんかぁ~いww
って言いたくなる”サイドカバーロスト”の危険あり(;゚Д゚)
■カルカッタコンクエスト
今回の記事のメインです、、お待たせしました。笑
これね、カルカッタコンクエスト100、、
私がもしも今バスフィッシングをメインとしていれば
間違いなく購入するであろうリールです!(^^)!
スプール径/幅 33㎜/19㎜のナローなMGLⅢスプールを搭載!!
丸型リールにして、そのリール自重220g!!
更にコンパクト化したボディサイズ(200番-1㎜、100番-2㎜ロープロ化)
冗談抜きで「欲しい!!」と思わせる最強スペック☆
このリールは間っ違いなく、誰が使っても使い道のあるスーパーリール確定です!!
ショート~ミドルディスタンスのバーサタイルな巻物に超、超、超!!オススメしたい♥
また、ベイトリール特有ともされていたハンドルのガタつきも今回シマノ特許にて改善されているという話も、、
(私は以前から自身で秘密のシムをドライブシャフトに付けてハンドルのガタ付きはありませんw)
シマノプロスタッフの黒田健史さんのブログから画像を拝借して解説するのでリンクを貼らせて頂きます↓↓
2021 カルカッタコンクエスト 黒田健史の「いろはにはほへと」より
外観カラーとしては全体的に暗くなった印象がありますね。(色が少し違う)
私のブログの中で15カルカッタコンクエストのインプレの記事を見て見た目を比較してみてください☆
左:21カルカッタコンクエスト100
右:14カルカッタコンクエスト100
写真を比較してみても、かなりコンパクト化されたボディ!
丸型リールはガッシリリールを握り込んで巻くことができるので、更にボディがコンパクトになったことで、トータルでの巻き感度、巻き剛性、巻きパワーが想像以上に向上していることが予想されます。
そして黒田さん、毎年ヨダレものの画像ありがとうございます!笑
発売前なのに中身のパーツが見れる幸せ♥
14カルカッタコンクエストと比べて、各パーツの色が黒から金になっていたり、銀から黒に変更されています。
色だけで言えば、旧の色の方が好きですね(;^ω^)
はい、この写真をみて
「うおお~!!!!」
っとテンションが上がるのはきっと私だけでしょうか、、笑
多くのリールに搭載されている”ある”パーツの素材が、21カルカッタコンクエストはおそらく変更されているのです!!
これは、、あの瞬間のあれが大きく改善、フィーリングアップされるのでは?
と今からメチャクチャ期待しています(*´▽`*)
21カルカッタコンクエストについては黒田健史さんやシマノの公式にも動画が載っているので、是非参考にしてみてください♪♪
21カルカッタコンクエストは
業界の人を皆虜にするような
完成度の高い極上のリールになっていることが期待できます!!
気になる発売は、100/100HGは2021年3月、200/200HGは4月、101/101HGは5月、201/201HGは6月
さぁ皆さん
お金を貯めて、楽しみにその発売の時を待ちましょう!!
次回は
なんとなんとの新製品!!
「21アンタレスDC」についても解説していきますね☆
ではまた!!