こんにちわ!
今回は題の通りですが
「湾奥で磯マルパターンは成立するのか」を検証してきました☆
まず磯マルとはなんぞ??
都内で24時間やってる居酒屋チェーン
磯丸水産。
違いますw
磯で釣れるマルスズキのことを磯マルと言います。
通常、磯マルパターンと言いますと潮通しの良い場所の荒れたサラシを攻めていく釣りのようです。外洋の流れが十分に効いた磯での釣りが本来のパターンのようで、東京湾で言えば三浦半島、富津岬以南の磯を主戦場とするようです。
シーズンは11月〜1月頃が主のようで正に今時期ということができるでしょう♪♪
冬になり産卵に出かけたシーバスはルートとして潮通しの良い磯を回遊するのだそうな。
私自身、磯マルパターンというものを経験したことはなく、以前から実際に冬になって磯を回遊するシーバスが釣れるのかを検証してみたい気持ちがあったわけです。
しかし、この柳竿シンゴ。
サラリーマン、2人の子持ちという身分を持ってして気軽に東京のド真ん中から外洋の磯に進出するのは、ハードルが高いワケで、、(;^_^A
考えた結果!!
外洋の荒磯でなくても、湾奥の磯でも磯マルパターンは成立するのかを検証してみようと思い立ったのです!!
磯マルパターンで重要な要素として
①冬がシーズン ← クリア
②潮通しの良い磯 ← 湾奥でもクリア可能?
③外洋の産卵場所に近い ← 今回は湾奥なので除外
3つの要素のうち、③を除いた条件で湾奥で磯マルパターンを堪能できるかを検証します☆
しかし実のところ、都会の湾奥に磯?なんて場所は存在せず、殆どは護岸されている事実。。
②潮通しの良い磯の条件すら揃わない危機に直面。。笑
そこで私が選んだ冬の湾奥の磯マルパターン第1弾の場所は
「都内の某人工磯」う、、荒れてないw
潮通しの良さそうな人工磯での検証となりましたw
色々と調べたところ、磯マルパターンでは沖の分厚い流れを攻めるのがセオリーのようなので、今回のベイトロッドはいつものエクスセンス∞806Ⅿではなく!
「モアザン AGS 97MLB」を使用しました。
モアザン AGS 97MLBの説明
9フィート7インチMLパワーの『AGS』搭載モアザンベイトモデル。湾内、大河川河口、サーフにおける、7〜12cmクラスのミノーや、10〜26gクラスのバイブレーション、シンキングペンシルなど、幅広くカバー出来るオールラウンドモデル。軽量かつ高剛性な『AGS』はブランク本来のキャスタビリティーを遺憾なく引き出し、圧倒的なロングキャストを実現。また、ラインを通して伝わる水中からの信号を確実に伝え、今まで感じられなかったバイトや、潮目の変化も確実にキャッチ可能。(メーカーサイトより引用)
今回の磯マルパターンでは沖を攻めるために必然的に大遠投が必要となってくるため、よりロングロッドを選択しました☆
ちなみに私のモアザンベイトはグリップエンドにバランサーを埋め込んであるので上の写真のように9ft7inchとは思えないほどの絶妙なタックルバランスになっています(#^.^#)
それでは実釣開始!
モアザンベイトの明確な感度を頼りに潮の流れ、ベイトの存在を確かめながら広くポイントを探っていきました。
すると、、
コノシロが沖70m付近で反応あり。
更に
ベイトは豊富にいる。
あとは状況に自分が魚にアジャストすれば釣れるはず!
レンジ
アクション
スピード
何に反応するかなー♪♪
と!!
またお前か!!
次こそ
必ずシーバスは居るはずだ。と自分に言い聞かせながら
・・・
シーバス何処いったー!??
結果、、ボウズ食らいました。。泣
これだけベイトが豊富にいる場所の周りでシーバスが居ないとは考えにくいですが、湾奥の磯マルパターンを堪能するには至らず。
と、ここで私が勘違いしていたことが判明。
さらにさらに磯マルについて調べたところ
人にも寄りそうですが磯マルパターンの主流はナイトゲームなのだそうな。。
今回、潮回りも若潮という中のデイゲームで地形、ベイトがいる場所は把握できたので次回は潮回りの良い時のナイトゲームで磯マルパターンを検証できたら良いと思います。
いずれにせよ、冬に釣れるパターンが存在するのは貴重なので釣り人としては嬉しい限りですよね☆
今回は魚は釣れませんでしたが冬の「磯マルパターン」皆さんそれぞれの場所で堪能されてはいかがでしょうか?
ではまた!!