遂に今年度も終盤ですね☆
私自身も人事異動に絡む行事や催しが多く、ここ最近は多忙でした(;^_^Aそして花粉症デビューしてしまったのか目も血走るほどに真っ赤ですw
今回は2019年春に発売したデュエル(DUEL)
「ハードコアⅩ4プロ」を紹介したいと思います。
皆さんも普段ベイトタックルを使っていて、ベイトリールに巻くPEラインの重要性を痛いほど分かっていることとは思います。
ラインを紹介する前に、まず私自身が考えるベイトリールに巻くPEラインに求める要素がいくつかあるのでお伝えしていきます。
ベイトリールに巻くPEラインのポイント
①ラインのハリとコシ
おそらくベイトアングラーの方が一番PEラインに求めている要素といっても過言ではないのでしょうか。
ラインにハリやコシがないと、スプールに張り付いたり、ガイドに絡んだり、ラインスラッグが障害物に絡んだりとトラブルが増えてしまいますよね!なるべくモノフィラメント系ラインと同様の感覚で使用できるPEラインが好まれていると思います。
②真円性
ラインにおける真円性とは、ラインを断面で見たときにいかに真円に近いかを示しています。
ラインの真円性が低く表面が凸凹しているとベイトリールのレベルワインド、ガイドのライン抵抗も上がってしまいます。これはルアーの飛距離にも直結してしまいます。
そして更にこの真円性が低いとスプールにラインが沢山巻けなくなってしまう現象が起こります。
同じ1.5号のPEラインなのに100Ⅿ巻けるのか、80Ⅿしか巻けないのかでは、釣りにおけるアドバンテージが全然異なります。私のようにシビアにライン量をコントロールしている人は余計にラインの真円性に気を配っていることと思います。
③水なじみの良さ
最近、高比重PEというラインも発売していますが、ラインの水なじみの良さはラインメインディングのし易さや操作性を良くするためにも重要です。
④低伸度
PEラインはもともと低伸度のラインとして知られていますが、ラインのメーカーによってもその伸度は異なります。低伸度であれば、ルアーの操作性も上がりますし、より確実なフッキングにも繋がるでしょう♪
⑤耐久性
ラインの耐久性なんて当たり前と言っちゃ当たり前ですが、ラインのコストパフォーマンスの上でも大切ですよね☆笑
すぐにラインが痛んだり、毛羽立ってしまうようでは釣りにも集中できません。
以上が私自身が考えるベイトリールに巻くPEラインのポイントです。
これを踏まえて今回新発売の
デュエル「ハードコア X4 プロ」について紹介していきたいと思います。
~公式サイトより~
超高強度ポリエチレン繊維「IZANAS®」の原糸をH.I.P(ヒートインテグレーション)製法を使って、その一本一本を密着させて真円性を高めた。
更にシリコンコーティングにより耐摩耗性を大幅に高めたそうな。。
その進化の詳細として挙げられているのが
エボリューション1
エボリューション2
エボリューション3
エボリューション4
エボリューション5
分かり易い動画のリンクも貼っておきます↓↓
このライン、、
実はデュエルから発売が発表された時から自分のベイトタックルに導入したいと以前から考えていたのですw
しかも私は100Ⅿ、100Ⅿで痛んだらラインを巻き替えるため、200Ⅿ巻きのラインナップもある(^^♪更に意外と安い!!笑
早速12アンタレスに巻いてみました☆
真円性が高いのでシッカリ私の理想の巻量が達成されています。
摩擦抵抗も激減でルアーの飛距離もアップするのではないかと、、
(^^)/~~~🐡
また次の機会にインプレの記事も掲載したいと思います☆
ではまた!!
DUEL デュエル ハードコア X4 proプロ 200m 1.5号 25LB イエロー H3869 価格:1,708円 |