皆さん、お待たせしました!
本日は以前ご紹介したデュエル「ハードコアX4プロ」のインプレ総括ということでお伝えしたいと思います。
ハードコアX4プロのインプレを一言でスバリ言ってしまうと、、
ベイトタックルで使用するには非常に良いです☆(個人的に)
ハリもコシもラインコーティングも比較的長持ちしますし、毛羽立ちもし難いと感じています。
また、真円性も高く、ラインも他のメーカーのものよりも同じ号数でも沢山巻けます♪
そして低伸度もこのラインの売りであり、感度も良いと思いますね(^ ^)
もともとラパラのラピノヴァX、シマノのパワープロZもかなり好きですし、皆さんも親しんでいるラインだと思うので、ここで敢えて
■ラパラ ラピノヴァX
■シマノ パワープロZ
■デュエル ハードコアX4 プロ
この3者を比較してみると、ラインの色落ち、毛羽立ち易さ、ラインの痛み易さ、コーティングの持ち
この部門に於いて、ハードコアX4プロが一歩リードしており、総合的なライン性能が高い!
というのが感想です☆
因みにコチラが新品で巻いた後のラインの状態
そしてコチラが1ヶ月近く釣行で使ってきた後のラインの状態
多少色落ち、ハリやコシは低下していますがラインとしてはツルツルの状態です☆
以前からお伝えしていますが、私自身は何処かのメーカーに所属している訳でもないので、考え方を左右する要素はありません。
そのため、、
良いモノは良いと評価させて頂きます(^^)
今回取り上げていない3社以外のメーカーのラインについて、メーカーの名前は伏せますが、私自身はベイトタックルで使うには総合的に向いていないと思います。(スピニングタックルでは別)
ラインは総合力。
どれか一つの要素が飛び抜けて良くても、総合的に良くなければ、評価できません。
要素としては
①耐磨耗性(耐久性、色落ちや毛羽立ちし難さ、コーティングの持ち)
②ハリ、コシ(トラブルレス、飛距離アップ)
③ライン抜けの良さ(コーティングの持ち、飛距離アップ)
④真円性(飛距離アップ、ラインキャパシティ)
⑤低伸度(感度アップ、操作性向上)
これらの要素(他にもあるかも?)を総合的に高次元に満たしたラインを選択することが、PEラインをベイトタックルで快適に扱う一歩です。
ちなみにハードコアX4プロにラインを替えてキャスティングの飛距離もアップしたのか、パックロッドの「カナリア610M」で30gのジグをキャストして
↓キャスト前後比較
このように100m超えも達成出来ます☆(私は普段からルアー飛距離の目安として100m部分でラインを変えています)
パックロッドで、6ft台の長さのロッドで100m飛ばすのは簡単ではないことは皆さんご存知のことと思います。果たして、ロッドが良いのか?リールが良いのか?ラインが良いのか?沢山の要素が積み重なって断言は出来ませんが、、(^_^;)
ちなみに、、東京湾奥の釣果もここ最近は上々です➚➚
見にくいですが、魚の口の中はアミやらバチやら小魚などがドロドロになっています。
■使用タックル
ロッド:フインチ カナリア610M(パックロッド)
リール:シマノ 12アンタレス(カスタム)
ライン:リーダー ナイロンショックリーダー25lb
ミッドメイン デュエル ハードコアX4プロ1.5号100m
メイン デュエル スーパーXワイヤー1.0号30m