進撃のヘビーバーサタイル
どうもこんにちは!
今回は
進撃のヘビーバーサタイル
ということでお伝えしていきます。
進撃:攻撃しながら前進すること
ヘビーバーサタイル:ビッグベイトからライトなワーム使いまで、幅広く使うスタイル
端的に申し上げると、、
最近の釣行での釣果や経験を通じて
今までの若干ライトとも言える自分のスタイルをヘビー寄りに変えてみようと思い立ったのです。
ここ一年、おかげさまで釣れる魚が増えた結果
多くの魚種を1本のタックルで、よりバーサタイルに釣るという課題を課した時に
「もっと釣りの幅を広くしたい」
「もっと大きなプラグも使いたい」
「より余裕を持ってファイトしたい」
そう思いました。
そこで
バーサタイルなタックル仕様をそのままに、やや大きなプラグ(ビッグベイト)を使いこなすために
今までメインで使用していたPEラインを1.5号から2号へ太くし
リーダーも20lbから25lbへと変更しました。
意外と春や夏でも150cmくらいのルアーを使用して結果が出ることもありますし
ビックベイトで得られる反応や爆発力はとても捨てがたい。
(真にそれに気付くことが出来たことが自分自身の成長です☆)
その逆で、対象をライトにしてフォローベイトで5g程度のルアーをセレクトすることもありますけども、、
実際のところ、リーダーについては各季節ごとのベイトサイズ、使用ルアーで変えますが
道糸であるPEラインはタックル一つでやり切る場合にはイチイチ変える訳にはいきません(^◇^;)
今まではPEライン1.5号で、5g〜45gくらいまでのルアーをメインで使用することも多かった私ですが
メインラインをPE2号、若干ヘビーバーサタイル寄りにスタイルをシフトすることにより
5g〜70gくらいまでのルアーを使用範囲を定めることを目標としました。
ストリームデーモン170J(39.0g)
シードライブ(26.5g)
ラインを太くすることで
こういった高級ルアーもベイトタックルで臆することなくフルキャスト出来ます!
ベイトタックルをよく使用している方であれば
臆することなくフルキャスト出来るという意味がしみじみと分かっていただけると思います。。笑
しかしここで一つ問題が、、
今までPEライン1.5号を使用していたブレーキ設定を敢えて壊し、2号で快適に使用する設定に変えなくてはいけない。(DC Field ブレーキ)
・・・
まぁそれはそれは大変な作業だったんですが今は良い感じに落ち着きました☆笑
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※DC Field ブレーキの探求に取り組んで下さってある方へ
私なりに少しだけDC Field攻略のアドバイスさせて頂きますと
ブレーキがあと少し足りない設定から細かく多めに足して
ゆっくり引いていく作業を繰り返すと良い設定が見つかりますよ♪
今回
より幅広く攻める釣りを目指すために、ヘビーバーサタイルに自分自身のスタイルを変更し
ビッグベイトと呼ばれるルアーまでも臆することなく守備範囲とすることが出来ました。
アマゾンペンシル(43.0g)
とりあえずコレを恐れることなく投げたかった、、笑
今までも、これからも
ビッグベイトと呼ばれるルアーへの反応やアピール力、爆発力は
私が釣りをする上で大きなアドバンテージとなることは間違いありません。
「ビッグベイトはロストが怖くてフルキャスト出来ない」
から「ビッグベイトもフルキャスト出来るへ」
私は仕事をする上で大事にしている言葉がありまして
″出来て「やらない」のと、出来なくて「やれない」は全く違う″
これは高い技術を身につけてから、自分自身がやらないと判断することが大切だと思っており
「使う機会がないからといって″技術向上″を諦めるな」
という意味です。
これはベイトタックルの遠投についても言えることで
遠投出来るが「投げない」のと、遠投出来なくて「投げれない」は全く違う訳です。
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最後になりますが
ここ最近取り組んできたテスト内容と
紆余曲折した進化の過程を短くご紹介します。
シマノ コノシロペンシル
シマノのルアースペックでは平均55m
【タックルデータ】
ロッド:モンストロ710 Mobile
リール:18アンタレスDC Jet Field MD
ライン:PE4号
リーダー:50ポンド
スプールは純正スプールを使用
ブレーキはDC Field
雨の中キャストして
73.7m
(果たして、、真面目にテストしているんだろか、、)
最強バーサタイルベイトロッド
”MONSTAR DRIVE”
最強遠投ベイトロッド
”ワールドシャウラ17113R-2”
グリップ延長により更にそのキャスタビリティが向上
、、これこそが
超攻撃型遠投ベイトスタイル
、、
私はヘビーバーサタイル寄りに自分自身のベイトタックルを拡張することで
究極のバーサタイルベイトタックルの幅を大きく進化させます。
進撃のヘビーバーサタイル -続-