18アンタレスDC XGMDは売れ行きが好調のようですね☆
私も金銭的に余裕があれば是非ともリールコレクションに追加したいところですが、以前16アンタレスDCを使っていた経緯もありDCリールはもういいかな?なんて思っていたりします(;^_^A
何故DCを手放したかと言いますと、、
・スプールを外すのにネジを外さなくてはいけなかったこと。(海水のメンテナンスが面倒)
・気分的なナイスキャストが反映されないこと。(めちゃくちゃ飛ぶんですけどねw)
・湾奥で使う軽量ルアーが投げにくいこと。
この3点が主です。
海外でモンスターを狙いに行くような釣行は現在の私には時間的金銭的にも難しいので18アンタレスDC XGMDの出番がありません。
しかし!!!
海外でモンスターと言わずともオフショアの大物でしたら手が届くのではないかと妄想し、、
現在主に使っている12アンタレスHGのPE1.5号100Ⅿ、1.0号30Ⅿビッチリ合わせて130Ⅿのラインキャパシティでは大物との闘いで厳しいことは明白。12アンタレスノーマルスプールはマグネシウム素材であり、ラインキャパシティも2.0号150Ⅿで海水対応に不安が残る。
そして手持ちのSVSリミッターカットをしたカスタム15カルカッタコンクエスト201HGにはPE2.0号が150Ⅿ。色々手を掛けてしまったが故にラインキャパシティに限界を作ってしまったという不覚!!
参考までに
世界と闘う18アンタレスDC XGMDのラインキャパシティはナイロン20lb、PE4号100Ⅿ。
他にもギアがXG・ドラグ力6キロという課題については今後考えていきたいと思いますが、とりあえずラインキャパシティという課題については
「12アンタレス夢屋深溝スプール」で対応可能なため、遠投も視野にブレーキ設定も見直してみました☆
12アンタレス夢屋深溝スプール
以前の「12アンタレス 徹底 インプレ」の記事でも紹介しましたが、こちらのスプールにはPE3.0号が150Ⅿ巻いてあります。実際にはナイロン4号130Ⅿ巻けるようなので実質、アンタレスDC XGMD以上のラインキャパシティが確保されています。
ラインを含めた総重量は
26g…まぁまぁ重いですが、実際には市販品では一般的な重さです。
アンタレスDCMDのスプールはもっと重い気もしますが、正確には分かりません。なんと言ってもDCはスプールにコイルが入っていますからね(>_<)どなたかMDのスプール重量を教えて下さい。
もともとそこまで使う機会がなかったのでブレーキシューの設定は適当でこんな感じでした…笑
12アンタレスにはそもそも
白ブレーキシュー(小)
赤ブレーキシュー(中)
黒ブレーキシュー(大)
がラインナップされていますが、更に13メタニウムの
白ブレーキシューと赤ブレーキシューが付きます♪
全部で5種類からブレーキシューが選べます。
情報では13メタニウムの白ブレーキシューの評判が良く、触った感触では私が12アンタレスのアベイルスプールで使用している15アルデバランの白ブレーキシューと素材が似ています。
なので白ブレーキシューの絶大な信頼のもと、このようにブレーキ設定をしてみました。
13メタニウム白ブレーキシュー×3
12アンタレス白ブレーキシュー×3
ちなみに13メタニウムの白ブレーキシューは簡単に注文することが出来ました☆
そして新生「12アンタレスHGMD」としてテスト釣行に行ってきました!!
行ったのはオフショア青物ジギング。ロッドはツララの「アベントゥーラ59」です。
結論から言いますと、、
PE3.0号ではラインが太すぎましたw 大潮で約80Ⅿ付近のジギング。船長も潮が早いのでPE2.0号推奨とのこと(;^ω^)しかもジギングなのでキャスティングのテストも満足にできませんでした。
実際にPE3.0号でジギングすると、潮の流れの影響で確かに釣りづらい↘↘苦笑
ここで活躍したのがスペアで持っていっていたPE1.5号を巻いていた12アンタレスのアベイルスプール!!
アンタレスDCはスプールを外して交換する際に、ネジを外す必要があるため釣り場でスプール交換となると面倒ですが、12アンタレスは、カップを開けるだけで即座に交換可能です☆
これは実際かなりのメリットであると思います。
(補足ですが、19カルカッタコンクエストDCはその点が改良されてネジなしでスプール交換が出来るように改良されています)
というわけで肝心の釣果は…
ドン!!
結局いつもの12アンタレス!!w
さらに少々痛々しい写真になってしまってスミマセン(;・∀・)その後刺身で、焼いて、揚げて、握って、煮て、美味しく頂きました☆
見ての通り、オススメはしませんが淡水専用のアンタレスをガッツリオフショアのソルトで使っています。
見事に潮も被っています。
現在、「12アンタレスの海水メンテナンス」の記事も作成中になりますので近々アップする予定でいます。動画で紹介した方が分かり易いとも思っているので動画も編集中です。
「12アンタレスHGMDのキャスティング性能」についてもテストが出来ていないので、そちらも今後記事ととして書きたいと思います。
12アンタレスを世界対応のXG化、ドラグ強化をするにはまだまだ難関が待ち受けていますが、今後もカスタムを継続していきます☆
本日はここまで、ありがとうございました!!