フィッシュイーターを飼育して
こんにちは!!
今回も前回に引き続きアクアリウムネタですw
オヤニラミ(ポポ)
オヤニラミ(メル)
2匹とも元気に徐々に成長しています♪♪
今日はオヤニラミというフィッシュイーターを飼育して気付いたことを書いていきたいと思います。
そもそも、フィッシュイーターとは?
フィッシュイーター…「魚を捕食する肉食魚」
小魚を模したルアーはこのフィッシュイーターを釣ることをターゲットとしています。
そのためルアーフィッシングでは当たり前と思うこともあるかもしれませんが、改めて気付いたこともあったため記事にしてみます。
フィッシュイーターを飼育して気付いたこと
①気に入らないものは直ぐに吐き出す。
一度口に入れて違うと思って出したものはもう食べません。魚がスレるとはこういうことかと思えるようになりました。
しかし、ある程度時間が経つと忘れてしまうようです。
釣りに置き換えると、アタリがあって乗らなかったルアーは違うと思われたら、もう食べない。逆に違うと思う以前に口から出て行ってしまったらそのルアーに対する執着心は強くなるのではと感じています。
なのでアタリがあって、もう一度投げてアタリがなかったら時間を空けてみると良いのかもしれないですね☆
ルアーを変えるという手もありますが、魚は一度直前にスレているので、逆効果なのではないかなと考えるようになりました。魚のスレは不思議と他の魚に伝播します。
②他の魚の捕食に反応する
魚同士、他の魚の捕食に強く反応します。なので魚の活性が高い際は、一度反応させれば他の魚が連続することも大いにあるなと。
ただ、居る魚の密度によっても反応は変わりそうです。人間でも皆が寄って集って見ているものは気になりますが、2、3人が見ているものに対しては其処まで気になりませんよね。笑
③エサの着水音でも捕食のスイッチが入る
エサが上から落ちて来た音でも捕食のスイッチが入ります。しかしソッと落とすと気がつきません(^_^;)フィールドに置き換えると、ベタ凪と波立っている条件でも魚の反応は違うのでしょうね。
魚に近いと驚いてしまうし、魚から遠いと気がつきません。魚のポジションを意識して、ギリギリ気付かせて、そのルアーの存在を気にならせる。そんな場所にルアーを落とすイメージをしていけたら釣れる確率も高くなるのではないかと考えます。
④ベイトに付くには時間がかかる
飼育していて感じるのはエサに餌付くのには時間がかかるということです。更に餌付いたエサから他のエサに餌付かせるのも大変です。
シーズンで魚のベイトも変化していくと思いますが、ある程度ベイトが安定していて、時間が経たないとベイトに餌付くことは難しいんだろうなと。
逆に言えば餌付いたエサから離れることも難しいのだと思います。よくルアーではパターンフィッシングと言われますが、同じルアーでハマることが多いのもそういうことなんだろうと。なので極端な話その場所で一度釣れたルアーは様々な条件でそこのベイトや季節、水深、流れなどにも合っているということなんでしょうね☆
この場所ではこのルアーのこのカラーに実績があるという詳細なデータに基付くパターンフィッシングは本当に大切にした方が良いと改めて思いました。
⑤全く関係ないリアクションの釣り
無理矢理反応させてしまう奥の手としてリアクションで口を使わせる方法がありますよね。アクアリウムでも予想しないタイミングで急に動いたものには強く反応します。
特に餌としてメダカなどを入れた時、その瞬間、相当なリアクション?驚き?なのか狂ったように威嚇?口を使います。
予想だにしない動きや早いルアーなどを使ってで魚の居場所を把握して、魚を確信してからパターンフィッシングにハメていくという方法をしていくと良いのかもしれません。
以上かんたんに5点ほどがアクアリウムを通じて改めて考えさせられたことです。
今まで頭では分かっていたようで実際には分かっていなかったことがあったように感じています。
これを機にタックルボックスを少し見直してみました☆笑
具体的にどのようにタックルボックスを見直したかというと
釣れた実績のあるルアーやカラーを優先して一軍に抜擢、リアクション要素あるルアーを増やしてみました➚➚詳細はまた後日☆笑
あくまでも私のアクアリウムでの考察なので、正しいかは分かりませんがね…(^◇^;)
しかし、こうやって考えて魚釣りをしていくことも大切ですし、これも釣りの楽しみ方なんだろうなと思うこの頃です。
娘もお魚さんが気に入っているようです(^^♪
最後まで見て頂きありがとうございました!!