先日からワールドシャウラ1701ff-2と12アンタレスXGを使って釣行をしています。
実際のところどうなの?!って所ですが色々と分かってきたことがあるのでインプレを記事にしてみたいと思います。
まず大口径ロッドガイドについて
マイクロガイドと比較すると圧倒的にガイド抜けが良くなり、PEラインでロングリーダーシステムを組んでもノット抜けも良く非常に快適です☆ノットの痛みもほとんど気になりませんし、泥などがガイドに付着してもそこまで気になりません♪
一方で、悪い点も分かりました。マイクロガイドと比較すると、ライン絡みの確率が上がる気がします。特にPEラインを使用していると柔らかいPEラインがガイドに絡まることがあります。キャスト時のトラブルではなく、ふとしたタックル操作でガイドに絡まるといったことが増えた気がします。
次にロッドの長さについて
私の身長(176㎝)と手の長さではオカッパリで使用するには少し長いかなと感じています。慣れの問題もあるかもしれませんが、7ftのロッドというのはそういうことかもしれません。少し前での記事でも触れましたが、特に狭い場所でのフリップ、ピッチング、キャストアキュラシーは技術的な悔しさが出てくるところですf^_^;
しかし、ひとたびロッドを振りかぶれる場所でのキャストとなると
このサイズのスモラバもしっかり投げ切ることが出来ます。
こうなるとワールドシャウラ1701ffのロッドレングスと大口径ガイドから来る、遠投性能とフィネス性能の高さを感じずにはいられません。
2.3gのスモラバとトレーラーとして、川村光大郎プロが立ち上げたルアーメーカーであるボトムアッププロデュースのM.P.S 2.4で仕留めた49㎝。
「これで食わなければ、諦める」のキャッチコピーのファイナルウェポンです☆
そしてサイトフィッシングでレッグワームのノーシンカーでGETした40アップ。
この通り、ロッドをしっかり振れるシチュエーションで、12アンタレスの軽量、大口径のスプールを回転させることさえ出来れば、ワールドシャウラ1701ff×12アンタレスXGのコンビは最高です。
つまりこんなシチュエーション。
対岸からのブルフラットのカバー撃ち
水柱は見にくいですが、カバーの手前に着水、1、2スキッピング、バシバシにキャストが決まって楽しくて仕方ないです♪
このように延々と対岸を撃っていけば、、?
ニゴイが釣れますww
このように
ワールドシャウラ1701ff-2
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12アンタレスXGのタックルは
釣り場によっては無双のベイトタックルとなることは間違いないでしょう☆
大口径ガイド搭載のベイトフィネスロングロッドと大口径スプール遠投フィネスリールの異様な組み合わせですが、新たなタックルの可能性としてインプレさせて頂きました。
ではまた!!