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アンタレス戦国時代

遂に皆さん、この時が来ました。

実はここに至るまでには色々な過程を踏んでいるんですが、、

色々とまどろっこしくなってきた部分もあるので一気に省いてお伝えしてしまいます☆笑

これまで

最強絶対王者に君臨していた“12アンタレス“

の牙城を崩す可能性を秘めたベイトリールが完成しました。

その名は

18アンタレスMGL DCMD XG

(17エクスセンスDC システマティックカスタム)

K太58サスペンド(軽いミノー)

 45.7m (ロッド同一では最高飛距離)

ブローウィン(やや投げにくい中量級ミノー)

 65.7m (ロッド同一では最高飛距離)

ピンテールサゴシチューン(重いミノー)

 80.5m(ロッド同一では最高飛距離)

し・か・しっ!!

この両者

■12アンタレスMGL XG

(最新SVS∞&超軽量アベイルブランキングスプール搭載)

■18アンタレスMGL DCMD XG

(17エクスセンスDC システマティックカスタム)

は互いに良い点と悪い点があるので解説します♪♪

 

12アンタレスMGL XG

(最新SVS∞&超軽量アベイルブランキングスプール搭載)

良い点

・手首だけでキャストするような軽いキャストでも抜群の飛距離と伸び

・ピッチングからフルキャストまで軽い力で安定した飛距離を実現

・近距離、中距離での低弾道キャストであればレーザービームのように最高のキャストができる

悪い点

・アナログブレーキなので雨風、外界の影響を受けやすい

・ブレーキパイプが濡れる等した際にはトラブルが発生する

・日によって最適なブレーキ設定がやや異なる

・問題はないが、そもそも海水対応ではない

・回転しやすいルアーを安定させて飛距離を伸ばすのは得意ではない

・ラインキャパシティが少ない

18アンタレスMGL DCMD XG

(17エクスセンスDC システマティックカスタム)

良い点

・どんなルアーでも高次元に対応、遠距離では絶対的な性能を発揮

・ブレーキが安定していてトラブルが出にくい

・ブレーキ操作がやりやすい

・雨風等、外界の影響を受けにくく、対処しやすい

・海水対応リール

・ラインキャパシティが豊富

・メカニカルが無いためリールバランスが良い

・若干だが12アンタレスと比較すると軽い(2g程度)

悪い点

・回転数の上がらないショートキャストは12アンタレスに軍配

・低弾道キャストでのノビは12アンタレスに軍配

上記のような違いがあります。

つまり

近中距離の穴撃ち、低弾道のアキュラシーキャストなどがやりやすいのは

→12アンタレス

悪天候、大場所、オープンエリアが得意なのは

→18アンタレス

このような2つの最強リールが誕生しました☆

このうちどっちをメインで使うかと言う質問は野暮?というか本気で迷います(^^;

良い点と悪い点を比較してみたときに

18アンタレスMGL DCMD XG(17エクスセンスDC システマティックカスタム)

は良い点が多く、悪い点?が少ない。

悪い点と言っても、あくまでも究極12アンタレスと比較した場合で、通常なら全く悪い点にならないほどのレベルです。。

これまで沢山の愛情を12アンタレスに注いで来ましたが、この事実についてはまぁその通りです。

ただやっぱり同日同じ条件で投げ比べしようということで

後日、、

12アンタレス

VS

18アンタレス

の対決をしようと同日同条件で飛距離の比較をしました。

投げるルアーはコチラ

7gシンカーにデスアダー5インチ (某氏wからのリクエストルアー)

これまでの経験上互いにポテンシャルは高いルアーなのですが、空気抵抗の割合から若干12アンタレスが有利かな?と思っていましたが、、

18アンタレス

第1投

 54.8m

第2投

 55.4m

第3投

 57.1m

3投平均 55.77m

12アンタレス

第1投

 54.6m

第2投

 52.5m

第3投

 51.5m

3投平均 52.87m

3人目の出産が間近に迫っており時間が無かったので、頑張ればもう少し飛距離は伸びるかもしれません(‘◇’)ゞ

しかし軽く短時間で比較してみてこのような結果に!

55.77 − 52.87 = 2.9 m 18アンタレスの勝利

実際に投げて頂けたら分かると思いますが、このリグ50m飛ぶだけでも凄いんですけどね(^◇^;)

そして度々登場するK太

第1投

 44.7m

第2投

 44.5m

第3投

 44.3m

3投平均 44.5m (ロッド同一では最高飛距離)

・・・

日を改めて、12アンタレスの記録を超えるこの結果

凄いですよね?DC、、

ただここまで(秘密)DCをカスタムしないとアナログ最強リールに肩を並べられないのも事実。

一方でキャストスペースの無いような場所ですと軽く投げて飛ぶ12アンタレスが良い。

5g以下程度のルアーのフィネス性能は明らかにスーパー12アンタレスが優れています。

どちらも優秀であり甲乙付けがたい、嬉しいような、何とも複雑な心境になりました、、笑

 

軽いキャストでライトからヘビールアーまで、幅広いルアーウエイトの遠投が可能な究極ベイトリール界の王の決定には

今後は実際にフィールドでの検証が必要になってくるところです。

 

因みにどっちのリールを使おうが釣果に差は出ないと思ってるんですがね(^◇^;)

 

37㎜スプールの遠心12アンタレス

38㎜スプールのDC18アンタレス

そして実はもう一台、究極かつ最強のリールが私の手元にあります。

その名は、、

37㎜スプールのDC12アンタレス

”ブルーアンタレス”

StreamDriverの個人的なw

「三つ巴の大乱戦」

アンタレス戦国時代のはじまりです。

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