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アンタレスでベイトフィネス

どうもこんにちは!

今回は

「アンタレスでベイトフィネス」

⇈これは以前の動画

ということで、、

そう

38mmの超軽量大口径スプールを搭載したDCベイトリール

「18アンタレスDCMD」

28mmの超軽量小口径スプールを搭載したベイトフィネスリール

「アルファスAIR TW」

先日私の昔からの友人?というか釣りの師匠と1年ぶりくらいに釣りを?しまして

この両極端なベイトリールを

同じ条件で

同じルアーを投げて

飛距離を比較したり

キャストフィーリング

を比較するということをしてみました。

”アンタレスでベイトフィネスは出来るのか?”

私自身、18アンタレスDCMDで全然ベイトフィネスも出来るという自負があったので、実際どの程度違うのかということを確かめたかったのです。

アルファスAIR TW

2020年5月発売の小口径ベイトフィネスリール

おそらく現在発売されているベイトフィネスリールの中でも最高クラスに位置するベイトフィネスリールと思います。

私も実際に近くで見るのは初めてだったのですが、28mmで小口径かつ、若干ナローなスプールが搭載されている?にもかかわらず、そのボディ剛性にオモチャ感?のようなものはなく、非常に頑丈な作りになっている印象でした。

私自身は1年ぶりのバスフィッシングということで、、

使用するロッドはバンタム169M-FM/2

→受注生産限定ロッド”Bantam バンタム 169M-FM/2

改めてバスルアーを見てみると

シーバスや青物等で使用するような

ジグやバイブ、ミノー、シンペンというよりも

スモラバやストレートワーム、シャッドテールワーム、ワイヤーベイト等

「あまり飛ぶルアーはない」

という印象です(^◇^;)

実際に投げて比較したのは

■ゲーリーのレッグワームノーシンカー2gくらい

■7g程度のストレートワーム

■バズベイト

この3種類です。

実際にこのアンタレスとアルファスを比較した率直な感想としては

ぶっちゃけ

こういうルアー(バスルアー)メインであれば

18アンタレスDCMDである必要は全くないし、アルファスAIR TWで良いじゃん?

と思いましたw

一応

それぞれのルアーのフィーリングについて個別に説明すると、、

■レッグワームノーシンカー

アルファスAIR TWの方が投げ易いし、軽く投げて飛びます☆

18アンタレスDCMDもノーバックラッシュで飛びますが、変に可笑しい感が残りますw

リールの自重の問題もありますが、やはりスプールレスポンスの問題でキャストコントロールしやすいのはアルファスAIRでした。

もうコレに関しては、同じくらい飛んでも正直負けでした。

■7g程度のストレートワーム

これも若干18アンタレスは違う感ありましたが、アルファスAIRと比べるとノーサミングではやや飛んでる印象でした。

少なくとも、私はノーサミング派なので、18アンタレスの方が投げ易かったです☆

しかし、アルファスAIRでサミングを駆使すると殆ど同等の飛距離。やるなアルファスAIR。。

また、初速の飛び出しはアルファスAIRの方が鋭いので、近中距離の橋脚の奥に捻じ込むようなピンポイントキャストはアルファスに軍配が上がるでしょう(^^)

■バズベイト

このくらいになると、ようやく18アンタレスの出番かとも思いましたが、独特の空気抵抗もありそこまで差は出ません。

初速の失速感が強いので、大口径スプールでもブレーキを掛けてブレーキをすぐ抜いても失速します。

コレも面白いことにノーサミングの飛距離的なものは18アンタレスの方が飛びますが、アルファスAIRでもサミングを駆使すれば、あと一歩ほど届かないものの同等の飛距離を出すことも可能でした。

「アンタレスでベイトフィネスはする必要があるか??」

・・・

・・・

皆さんどう思いますか??

・・・

・・・

・・・

はい

・・・

・・・

・・・

そう

・・・

・・・

ズバリ言います

・・・

・・・

・・・

残念なことに

・・・

・・・

・・・

アンタレスでベイトフィネスをする必要は全くありません!!w

つまり、軽いバスルアーや空気抵抗のあるルアーに関して言うと

スプール径の違いから来るメリットやデメリットは無いです。

一方でジグや飛距離の出るシンペン、ミノーに関して言うとスプール径は大きい方が優位ですが、バス釣りではそんなにそれらのルアーを使わない現実を悟ると18アンタレスDCMDが得意なシチュエーションが無いので無理して使うこともないかなと(^◇^;)

そのため

何でもリールは1つ!

メインはソルトっていう私のようなアングラーには本当に究極の答えになります。

アンタレスでベイトフィネスをやる必要は全くないが

リールカスタムを極めると、アンタレスでも出来てしまうよ?!

この事実こそが重要なのです!!!

ということで、、

テスト釣行の結果

カスタム18アンタレスDCMDは

遠投専用ベイトリールでありながら

一流レベルのベイトフィネスリールにもなる

バーサタイルベイトリールであることが確認出来ました!!

通年のシーバスフィッシングから青物、ライトソルトゲーム、バスフィッシングまで、全て一台で対応可能です!

ず〜っとこんなリールが欲しいと試行錯誤してきましたが、遂に此処まで来たかという印象です☆

本当にいよいよ、やることが無くなってきました。。笑

スティーズHLCのインプレで最近は湧いていましたが、私自身はサミングして飛ばす習慣がお陰様で無くなってしまったので、おそらく使いこなすことが出来ません(^◇^;)

※想像して下さい

スピニングアングラーしか居ない、テイクバックも取れない、足場も揺れるキャスティング船で

約8時間、ロングキャスト前提で

サミング駆使して1日やり切れますか?

※想像してください

足の先まで凍る

手が悴む

真冬のウェーディング

周りは真っ暗

小ぶりなシンペンを投げ続ける

サミング駆使して1日やり切れますか?

とてもじゃないですが、私には無理です。

私には

カスタムしたベイトリールのブレーキを信じて

ひたすら良いキャスティングフォームの再現性を高めることこそが

安定したルアー飛距離の確保し

ルアーを操作して、魚を掛けて

釣る近道です。

私が言うのも変かもですが

サミングしてまでルアーを飛ばすのが全てではありません。

「ノーサミングで誰よりもルアーを飛ばすこと」

これこそが

究極のベイトリールに課せられた使命です。

カスタム18アンタレスDCMD

このリールは本当に10年先のベイトリールになりました。

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