カナリア610M
「1本だけ持っていくならどれを持っていく?」
前回のカナリア68MLのインプレに引き続き、今回はカナリア68MLの良いところを受け継いで、さらにパワーアップさせた
「カナリア610M」について、お伝えしたいと思います☆
楽しむ為のロッドが「CANARIA68ML」なら
獲る為のロッド「CANARIA610M」
まずは「カナリア610M」のスペックについて(メーカーサイトより)
■長さ 6フィート10インチ (211cm)
■4ピース 1ピース長さ 55.5cm
■重量 205g
■アクション ミディアム ファストテーパー
■ルアー重量 15g〜100g
■グリップ長さ(トリガーから下31cm)
■ライン PEライン 〜6号くらいまで フロロカーボンライン 〜100ポンドくらいまで
まず6ft10inchという長さですが、私自身ブラックバス釣りのメインロッドとして「インディー610」を使用していることもあり、使い慣れている長さでもあります。(柳竿シンゴ身長176cm)
そしてオカッパリメインで使い易く、ボートでも使い易い長さだと思ってます。遠投もできるし、ショートキャストもやり易い、そんな絶妙なレングス。←メーカーと同意見です。
仕舞寸法は55.5cm
かなりコンパクトに持ち歩くことが出来ます。
私はあまり使用しませんが専用ケースも付属しています。
重量は205gと少し重めではありますが、リールを装着するとタックルバランスが良く扱いやすいです♪
ロッドテーパーはファーストテーパーでパワーはミディアム。
しっかり曲げてキャストをする。
しっかり曲げて魚を獲る。
のメーカーコンセプトとおり、気持ち良く曲がりキャストはしやすいですね(^^)
キャストルアー重量は驚異の15g〜100g。とメーカーは謳っていますが、ティップが柔らかいので下限ルアーウエイトは5gぐらいまで余裕でいけます。(合わせるリールに寄る)
私が合わせるリールはもちろん、カスタム12アンタレス
巷では19アンタレスが世界一飛ぶリールと言われ始めているようで、、実際に19アンタレスと比較して、カスタム12アンタレスとの飛距離の差を明らかにしたいところなのですが、ネット販売5万円という値段を考えると踏み切れないでいます(;^ω^)買っても検証するのみで使い道がない。。
どなたか、都内近郊に在住で19アンタレスを購入している方がいましたら、飛距離検証動画を一緒に撮影しませんか?(メッセージお待ちしています♪)
カナリア610Mに話を戻します。
ロッドのグリップ長は31㎝で両手でのキャスティングもしやすい長さです。
ラインもPE6号までということで12アンタレスMDXGのラインキャパシィにも十分に対応可能。
このように「カナリア610M」はパックロッドの性能として、かなり頼りになる相棒ですよね☆
好きなところへ持っていけて、好きなところでロッドが振れる。
そんな夢のようなパックロッドであり、貴方だったら何を狙いますか?と問いかけてくるロッドです。
私の場合、カスタム12アンタレスのリール性能をもってすれば、正直ロッドはある程度硬めでも、軽いルアーの対応力があったので
「カナリア610Ⅿのようなパックロッドが欲しかった。」(本音です)
フインチというメーカーは私のロッドコンセプトに近いもの作りをしてくれているので本当にありがたいです(^^)
それでは実際の釣行です。
こんな感じで身軽に釣行に出かけます♪
ちょっとコンビニに立ち寄る、ファミレスに入るのも何にも気になりません(*´з`)笑 パックロッド最高➚➚
釣果としては
5ヒット1バラシ4ゲット。
娘が今年度の初登園の朝に、短時間でしたが行ってきました☆
無事に「カナリア610M」に入魂成功です✌
ちなみにこの4匹は全てネットを使わず、ロッド1本で抜き上げています。60アップのスズキクラスもロッド1本で抜けるなんて、ロッドの強さも折り紙付きですね♪
ようやく私の自宅近辺にも魚が戻ってきました!!
今回で私が現時点持っているパックロッド3本の紹介は終了となります。
皆さんも
パックロッドで
世界中で自由に
貴方だけの魚を
それもベイトタックルで!!
狙ってみてはいかがでしょうか?!