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船上のベイトキャスティング

どうもこんにちは!

前回の「ベイト縛りのキャスティング船」

見て頂けたでしょうか(^^)?

実は前回魚は釣れたのですが、個人的には反省点が多かったという感想でした。

そもそも私自身お金の問題なのか?家庭の問題なのか、、笑

船に乗る機会が非常に少ないというのが現状です。

そもそも私の釣りの起源自体がオカッパリなので、基本オカッパリからのキャスティングをこれまでは意識していました☆

しかし前回のキャスティング船での反省を経て気づいたことがあります。

それは、、

船上でのベイトキャスティングというのはオカッパリからのベイトキャスティングとは全然違うということです。

具体的な違いとしては

◼️基本的にアンダーキャスト

◼️テイクバックの禁止(オーバーヘッドキャスト)

◼️ルアーの垂らしは比較的短い

◼️船の向きで風向きも変わる

以上4つのことが挙げられると思います。

じゃあこの違いに対応するためにはどうしたら良いのか?

◼️アンダーキャストで船や海面を叩かない程度の長さと張りのあるロッドが必要

◼️オーバーヘッドキャストをするためにややロングロッドを使用する(周りの人に怪我をさせないために)

◼️ルアーの垂らしが短く、テイクバックがとれないため、ややティップが入るロッドと通常より強いブレーキ設定が必要(安全な設定)

◼️即座ブレーキ設定を判断する知識と経験を積む

◼️扱いに長けた幅の広いブレーキ設定が可能なベイトリールが必須

正直なところ、船上のベイトキャスティングにおいて素人だった私は

先日

ジェットセッター69C

×

12アンタレス

このタックルをメインとし、カナリア610ⅯジリオンTWHD15カルカッタコンクエストをサブとして挑みました。↓↓

しかし結果として前回の釣行のような結果となり

ロッド、リール両方の要素について改善すべき点が浮き上がったのです。

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①ロッドの改善点について

ジェットセッター69Cはティップが硬く、全体的に棒に近いロッドだったため、軽量ルアー使用時やテイクバックの禁止によるトラブルが頻発したのです。

お陰様でお気に入りのルアーも2個無くしてしまいました⤵︎⤵︎

じゃあ一体どんなロッドが良かったのでしょうか?

69より長く、ティップが入るファーストテーパーで、操作性良く、かつ遠投の出来る、絶対的な信頼を置けるロッド。。

俺そんなロッド持ってたかな?

ああん?

もしかして、、これじゃね??笑

ドン!!

そうです、、、

現在は廃盤となってしまった

12アンタレスシステマティックカスタム

「ワールドシャウラ17113R-2」

2012年の当時、とにかく遠投を突き詰めて作り出した異次元の超高弾性ロッドです☆

私自身はエクスセンス∞806を湾奥のオカッパリのメインロッドで使用してからというもの、遠ざかって居たメインロッドの座が、なんと船上のベイトキャスティングに於いてやってきましたw

しかもロッドガイドは大口径オールダブルフットガイド搭載!!

船上では色々な方と接するため、不意にガイドが曲がったりすることもしばしば。(^◇^;)

そんな時もオールダブルフットガイドは安心して扱えますし、大物とのファイトも安心ですよね!

そして、ひとたびPE1.5号でフルキャストすれば大口径ガイドの恩恵で果てしなく飛んでいくスーパーロッドなのです♪♪

ちなみに今は無きロングコルクグリップ。(噂では値段が高くなり過ぎるので不採用となったらしいw)

私は正直最近のスーパーレッドのワールドシャウラよりかは昔のデザインが好きな人間です⤴︎⤴︎

コレだ、、見つけた。

ルアーキャスティング船に乗って

他を圧倒するような飛距離を出し

感度や軽さはオリガミ付き

操作性よく、パワーファイトが出来るロッドは、

「ワールドシャウラ17113R-2」をおいて他には無い。。

②リールの改善点について

正直なところ、風の影響、トラブルレスを意識した際に、船上ではより貪欲な安定した遠投力が必要になってくると感じたのです。

ぶっちゃけたところ、、

私の全ての知識と技術の全てを結集した12アンタレスに対して

もうコレ以上何をしたら??笑

って実は本当に悩みました。。

→アンタレス カスタム史

そこで導き出した答えがコレです。

それは、、

使用するラインを

4本編みPEライン→8本編みPEライン

変更することです。

皆さん、ベイトタックルにおいてこぞって4本編みPEを使用している方も多いですよね☆

その理由はスピニング タックルと比べてベイトタックルはラインの太さの影響が少なく、4本編みPEはコストパフォーマンス上も優れ、原糸一本一本が太く強いため、痛みにも強いためです。

私はその常識に対し、貪欲に飛距離を追い求めて、今回8本編みPEをメインラインとすることにしました!!

実際ルアーをリーリングしている際のPEラインの糸鳴りは4本編みの方が大きいのは皆さん周知の事実です。

コレが仮に100m投げて飛距離が何m変わるのか?

って、、大した差は無いかもしれませんが

たとえ5cm、10cmでも8本編みPEで飛距離が伸びて、その分4本編みPEで同じ飛距離を以前と投げる際に、少しでもベイトリールのブレーキを強くして振り切れる勇気をアングラーにくれるのならば、導入する価値があると考えたのです。

(言ってる意味が伝わりにくいww)

ということで、船上において貪欲にベイトキャスティングで結果を出すために私は、、

8本編みPEラインを導入します!!

使用するラインは、現在使用している

ハードコアX4プロ

 

改め、、

ハードコアX8プロ

なんと、このハードコアX8プロは探すと1.5号で600m巻が売っているという、嬉しいコスパの高さですw

私は基本100mごとに新品ラインに替えているので、6回分で6600円。

1回あたり1100円です!!

全然アリだなと♪♪

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まとめ

私は前回の釣行の反省点を活かし

船上のベイトキャスティングにおいて

①ロッドをワールドシャウラ17113R-2に変更

②ラインを4本編みPEラインから8本編みPEラインに変更

この2点を改善することにより、よりベイトキャスティングが船上で通用することを証明させて頂きます!!!

皆さん楽しみにしていて下さい!

次こそやってやります!!笑

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