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DCブレーキの謎を解き明かせ!!

どうもこんにちは!

前回記事

ベイトリール頂上決戦~それぞれのアップデート~

での結果をもとに、、今回は

”DCブレーキの謎を解き明かせ!!”

ということで、今回DCブレーキの謎を解き明かす系譜を記します。

今回その理論を検証するためのルアーはコチラ↓↓

シマノ トライデント115

DCブレーキが遠心ブレーキと比較すると苦手な、空気抵抗の少ない軽量のシンペン

このルアースペックは

 84.7m

これは以前に第2世代SVS∞12アンタレスでの記録です。

今回、18アンタレスMGL DCMD(17エクスセンスチューン)

※反省をもとに38㎜スプールに戻して測定います。(PEライン1.5号)

 84.6m

 85.8m

 84.6m

第2世代SVS∞12アンタレス XG×エクスセンス∞806M/R84.7mあることを考慮すると、、

第3世代SVS∞に昇華し、スプールが軽量化した現在の12アンタレスには及ばない可能性はあるものの

なかなかの記録であることは間違いないと思います。(これを一つの基準にします)

18アンタレスMGL DCMD(17エクスセンスチューン)× ワールドシャウラ1832R-2

で 3投平均 85.0m であることは現状でかなりの性能であることはお分かり頂けるでしょう。

このDCのポテンシャルをここから更に理論に基づいて上げていきます!!

前回記事のこの数字

 26.645

この数字が意味するものは、、

ズバリ、スプールの総重量です。

※詳しい理論や計算式は書きません。

 単純にスプール重量を軽くすれば良いというものではありません。

 DCブレーキはどういうことを想定して作られたものなのか?

 どのようにテストして出来上がったものなのか?

 使用するライン等々考えることも多いです。

 気になる方は考えてみてください☆

現状38㎜スプールで

しかし??

もともとブランキングしているこのスプールを

どうやってあと2.56gも軽量化するのか??

私はある方法を用いてこれに成功しました☆

※この方法については私の過去の記事を隅々まで見て頂いたら分かります☆

 是非良かったら探してみてください♪♪

そして完成した38㎜スプールがコチラ↓↓

驚異の2.44gの軽量化に成功!!

ちなみにこれにはPEライン2.0号が巻いてあります。

(どうしてPEライン2号を巻いたのか?これも大きなヒントです)

するとトライデントの飛距離が?

 87.5m

 88.6m

前回PE1.5号で最大85.8mであった飛距離が、PE2号に変えたにも関わらず

最大88.6m飛ぶようになりました!!

つまり、スプール重量の最適化に成功したわけです。

ちなみにこの状態で40gのジグを投げてみますと、、

 121.0m

 120.9m

 121.1m

3投平均 PE2号で投げて121.0mという記録を出しました。

じゃあここからPEラインを1.5号に落としたら?

・・・

もっと飛ぶだろうと思いながらも今回はそう単純ではない。。笑

一抹の不安はありながらもどうなのか?

・・・

ラインをPEライン1.5号に変更しまして、、

ご覧下さい。

これが真のアンタレスDCMDの実力です。

このルアースペックの飛距離80mは

シマノのロッド9.6ftのスピニングタックルでの飛距離を表しているそうです。

それが

たかだか8.3ftのベイトタックルで

 90.7m

この記録、嘘じゃないですよ?

幻でもないですよ?

実力です。。現実です。

じゃあ40gのジグの実力は??

 125.9m

 123.2m

 122.8m

3投平均 123.97m

いや、、もう凄すぎる、凄すぎんだろ(;゚Д゚)

リール凄すぎるよ!!

投げ方変えてないのにww

私の中でDCの謎が解き明かされた瞬間でした。。

つづく

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