今回は
下町スプール ”StreamDriverチューン”
ということでお伝えしていきます。
下町スプールとは?
まぁ
”StreamDriverチューン”
なんて言っても、純正のインダクトローターを結局取り付けるだけのカスタムなんですけどねw
ただ、ここに至るまでには多くの失敗と犠牲の上に成り立っています(^-^;
と、いうことで、、
ハッキリ言います。
ジタバタせずにインダクトローターは
純正のインダクトローターを使いましょうww
磁性を持った鋼を加工したりしましたが、結果的にこだわったのは
ローターの真円性とバランス、そしてその強度です。
スプールは回転バランスが崩れると結果的に回転にブレが生じ、本来のブレーキ性能、回転を活かせません。
それはスプールが軽量化し、高回転になればなるほど顕著に結果に表れます。
スプールの超回転でも保たれるスプールバランス、そしてその超回転で発生するブレーキ力に耐えうるインダクトローターの強度
これを突き詰めるとこの純正インダクトローターを流用するのがベストです。
※あくまでも私が色々試行錯誤して出した答えです
このスプールシャフトの周りに付いている銀色の輪っかが「インダクトローター」です。
しかしね、、
このインダクトローターを変形させずに取り出すのはなかなか大変なので慎重にやって下さい(^^;
私はもともと専門知識もないので取り出すが大変でしたが、「慎重に」やれば大丈夫です。
ここで真円性を損なったら終わり、、くらいの慎重さで頑張って下さいww
一回こうしてスプールを割ってしまえばマグネットも取りやすいですし、作業はしやすいですよ☆
※全て自己責任でお願いいたします。
こうしてインダクトローターだけを綺麗に取り出すことができました☆
これを取り付けるためには、スプールとの間にスペーサーをハメなくてはいけません。
ということで
こういったパーツを購入。
なるべく軽量なものが良いのですが、超高回転に耐えることのできる材質のしっかりしたものを選択してください。
ということで
StreamDriverチューン ver.1
プロトで使っていたスプールと比較して、なんと!!
1.49gも軽い。。
これは相当期待できますよね➚➚
ちなみに、しっかりとインダクトローターを取り付けておかないと、、
キャスティング中にローターがぶっ飛んで、ブレーキユニットが傷だらけになるので注意してください( ノД`)
ver.1チューンは18アンタレスのインダクトローターを使用しています。
ver.1 チューンは
安定のブレーキ力が最大の魅力です。
ダイワでいうとSVスプール、、
それもメチャクチャ飛ぶSVスプール、、と表現するのが正しいほど、飛距離とトラブルレスの両立が可能になります。
好みは分かれると思いますが、実釣ではオススメできます(^^♪
ただし、スプール超高回転時に発生するブレーキ力は半端ではないので、しっかりとインダクトローターは固定してくださいね!
ちなみに私はフィーリングとしては好みではなかったため、、
ver.2を作りました。
StreamDriverチューン ver.2
スプールの総重量としては多少重くなってしまいますが
インダクタ-の強度を考慮した選択となっています。
これならば、超高回転時に発生するブレーキ力にも、インダクトローターが歪むことなくキャストが可能です。
ver.2 は16アンタレスのインダクトローターを拝借しています。
どうして16のスプールを持ってるかって?笑
・・・遊んでいるブルーアンタレスからもらいました。。ありがとう(´;ω;`)!!
→【号外】蒼の主星 ”12アンタレス DC” 爆誕
ver.2チューンの特徴はなんと言っても
その尖った性能。
俗にピーキーという表現が合っているかもしれませんが
キャストフィールは抜群です☆
軽く投げて、スーーーンと伸びていく軌道は恍惚の域ですww
そして次回!!
究極のベイトタックルの飛距離をお届けします!!
下町スプール”StreamDriverチューン”ver.2
高精度、軽量スプールに搭載された
高真円性の高強度インダクトローター
その実力は如何に?!
ベイトタックルは此処まで来た。
皆さんの想像の先の世界を少しだけ、、
超ライトルアーからヘビーウエイトまで
究極のバーサタイルベイトリールが完成しましたよ!!
つづく、、