ディアルーナ新作ロッド
こんにちは!
今回はシマノから2019年、新作シーバスロッドとして新たに追加発売される
「ディアルーナ」について書きます☆
追加されるモデルとしては
ディアルーナB96ML
遠投性と操作性をバランス良く両立した9’6”のロングベイトロッド。7~14cmクラスのミノーやシンキングペンシル、30gクラスまでのバイブレーションやブレードベイトに適応。繊細かつ大胆に楽しめるアイテム。
ディアルーナB96M
パワーを重視した9’6”のロングベイトロッド。小~中型ルアーはもちろん、40g超えのトッププラグやメタルジグなどにも適応。遠くのポイントを狙い撃ったり広範囲の魚をサーチするシーンにマッチする。
ディアルーナB106M
ディアルーナベイトシリーズ最長、10’6”のロングレングスにより、ズバ抜けた遠投性能を誇る。サーフや大規模河川など、飛距離が必要とされるシーンや、足元まできっちりと攻める磯のヒラスズキゲームなどで活躍するアイテム。
の3つのロングベイトロッドです!
そもそもディアルーナの驚くべきはリーズナブルな価格です☆
スパイラルX、ハイパワーX、マッスルカーボンブランクスを使っていながら
定価27000円〜31000円!!
しかも自重も他社製品と比較しても軽いんです(°▽°)シーバスロッドの価格破壊とも思える品質と価格です!
シマノでもベイトタックルのロングロッドというのはラインナップに今までなかったので心待ちにしていた方も多いと思います♪
私も正直このロングロッドが実際に触りたいと思ったためフィッシングショーに行きました。
それでは実際にディアルーナシリーズを触った感想を
まずは外観をどうぞ(^^♪
軽量で高い強度を持つCl4+をリールシートに採用。
グリップも飽きのこないシックなデザインです。
2つのXが何気にカッコイイです☆笑
エンドグリップも握り易そうです。
ここで前置きですが、、
私は普段エクスセンス∞ B806Mやワールドシャウラ17113R-2を使っています。
正直に自らの使用しているロッドと比較してしまいますと…
持ったその瞬間からロッドバランス、感度、ブランクスの差は値段相応かそれ以上に感じました。
というのも
エクスセンス∞ はシャキンとした張りとコシを感じるロッドでかつ、軽くシャープで感度も抜群です。さらにグリップ形状も特殊で握りやすくフルカーボンモノコックでキャストする際のしなり感度も良いんです。
詳しくは以前のブログ
をご覧下さい☆
ワールドシャウラ17113R-2に関しては、シャープに振りぬけてエクスセンス∞ よりも感度はかなり上と感じるほど、感度キンキンのロッドです。
ルアーの操作性も抜群に良いし遠投も効くので今はライトショアジギングなどで活躍していますね。
この2本のロッドを普段振っているからこそ、、
ディアルーナのなんか違う感がハンパなかったです(;^ω^)
ディアルーナはブランクスは軽いんですが、バイーンというかワイーンというか振ってブレるというか、シャープさがもっと欲しいというか、ロッドバランスも悪くないけど、、
このフィーリングは単純にロッドの長さから感じたものではありません。
エクスセンス∞ は定価74000円〜78000円。
ディアルーナはその半額以下です。
そう考えると、、
…
違うのは当たり前ですよね。
ただ!!
シーバスロッドのエントリーモデルとしてはリーズナブルな価格で高品質のディアルーナはオススメです☆
このロングベイトロッド市場にシマノが参加してくれたことによって、今後更に市場が活性化することを祈ります(^^)
ディアルーナの動画
でわまた☆