皆さま、突然ですが(;^ω^)
今回【号外】ということでお伝えします☆
2020年期待の新商品
その名は、、
ワールドシャウラ1832R-2 マルチパーパスロングストロークカスタム
[ ロングモデル(コルクストレートタイプ) ]ベイトタックルでの大遠投を誰もが手軽に体感できるロッドを目指したバーサタイルロングモデル。様々なルアーのアクションに対応するクセのないレギュラーテーパーを採用。(シマノ公式より引用)
ここに記載されている、、大遠投の3文字。
”ベイトタックルは飛距離が出せてこそ戦える武器になる”
飛距離こそ全て、、とは言わないがソレに近いものがあるのは事実ですww
そのスペックは
全長: 2.51m(8ft 3in)
継数: 2本 (並継)
仕舞寸法: 130cm
自重: 152g
適合ルアー: 7~30g
適合ナイロン: 12~22lb
適合PE(号): MAX2号
グリップ長: 312mm
テーパー: R(レギュラーテーパー)
カーボン含有率: 99.2%
定価: 75,500円
となっております☆
早速開封していきましょう!!
この瞬間は何を買っても堪らないですよね~♥
東レナノアロイテクノロジーを採用した
スパイラルXコア×ハイパワーⅩ
コイツの凄さは過去の記事
をご覧ください☆
ようはつまり、、
最っ高に強い、軽い、捻じれない、ブランクスだということですww
見にくい方のために↓↓
誰もが手軽にベイトキャスティングタックルの大遠投を体感できるロッドを目指し開発されたパーサタイルロング モデル。
ソルトウォーターではシーバス、アメマス、ロックフィッシュに。フレッシュウォーターではレインボーや ブラウントラウト、サクラマスといったトラウト類を狙うシーンが得意分野。
これらのターゲットへのベイトタックル によるアプローチを見据え、フローティングミノーやヘビースプーンといった、様々なルアーのアクションに対応する クセのないレギュラーテーバーを選択。
ファイト中はロッドを支えているだけで、魚が寄ってくる応なるパワーを体感することが可能。様々な握り位置に適応し、地磯やサーフなど、過酷なフィールドでの傷や衝撃を考慮したストレートグリップを採用。
と書いてあります(*^。^*)
比較するために他に2本ロッドを用意しました☆
上から
①ワールドシャウラ17113R-2
②エクスセンス∞806M/R
③ワールドシャウラ1832R-2
まずグリップエンドから見ていきましょう(^_-)-☆
リールシート部を合わせて、グリップ長を比較できるようにしています。
コルクストレート、、やっぱりいいですねぇ♥
グリップ長としてはエクスセンス∞806M/Rが一番長いですね。
つづきまして、リールシート
この1832のWORLD SHAULAの文字はメチャクチャかっこいいですね↗↗
横から
こんな感じでトリガーの形が結構違いますね。
個人的にはワールドシャウラのリールシートの方が手に馴染みます(;^ω^)
少しずつティップへ
見てのとおり、バットの太さは1832が一番太いように感じます☆
皆さんお待ちかね、ガイド部分です。
こちらはグリップを合わせた際の第1ガイドの取付位置です。
なんということか、、17113の第1ガイドは比較するとかなり離れていますww
次に第1ガイドの大きさを比較してみます。
圧倒的にデカイ、、1832、そして17113、806という順番です。
横から見た感じはこんな感じ。
時代とともにガイドも進化してますね~(*^。^*)
エクスセンス∞806M/Rとワールドシャウラ1832R-2を比較すると
まぁ、、そこまで気にはならないのかなぁ、、?
意外とビックリ( ゚Д゚)したのはこのロッド継ぎ
左が1832、右が17113です。
なんと!!
ロッドの継ぎに殆ど採用されているフェルールが無い!!
それほどブランクスに1832は自信がある証だなぁ、、と感心させられました☆
ロッド継ぎにはこのようにスレッドを巻いて補強しているようです。
トップガイドの大きさを比較すると
1832(一番左)、、大きいですねぇ、これは期待できますww
こちらはロッドの曲がりを比較したものです。
右が1832、左が806です。
こうしてみると、1832の方がティップは柔らかく、バットが強いということが想像できるかと思います。
このように仕舞寸法130㎝のロッドケースに(実際には130より若干大きく作ってあります)
■エクスセンス∞806M/R
■ワールドシャウラ1832R-2
の2本がスッポリ入ります!!
当然手持ちのワールドシャウラ17113やバンタム169M FM-2も130㎝なので一緒に入っちゃいますww
遠征に行く際には、全て同じロッドケースで飛行機に搭乗できますね!!←妄想
ワールドシャウラ1832R-2 まとめ
良いところ◎
・コルクストレートグリップ
・オールダブルフットガイド
・スレッドやチタンコートはシックで地味になって好み
・ガイドが斜めで大きい
・フェルールが無いので軽く、感度のポテンシャルは維持できている(あくまでもロッドのスペックと比較して)
・ティップが柔らかく、バットが強い、よりメリハリが効いたテーパー
・飛距離が出る(実際にキャストして確認済み)
微妙なところ×
・エクスセンス∞806M/Rと比較すると重い、ダルさを感じる
・ロッドの操作性ではエクスセンス∞806M/Rに劣る
・最新の逆付けガイドではなく、トルザイトリングではない
・付属のロッドベルトがない
※2020年6月1日修正:コメント欄に御指摘アリ、保証書と一緒に中に黒ロッドベルトを発見しました。関連メーカー様、私の確認不足により大変失礼いたしました。
・ロッド感度もエクスセンス806やワールド17113の方が上(実際に使ってみて)
良い点と微妙な点をまとめてみると上記のようになります。
とりあえずにはなりますが、飛距離テストってことで動画を撮ってきましたので
まだ動画を見ていない方は参考にどうぞ↓↓
今後ある程度使ったらインプレや他のロッドとの使い分け等々も記事にしていきたいと思います!!
それではまた(*^^*)
シマノ ワールドシャウラ 1832R-2 (ベイトモデル) 2020年モデル /(5)