どうもこんにちは!!
実は
ここ最近ず~っと下町スプールのブレーキングテストをしてました☆笑
以前の記事
コチラでは
StreamDriverチューンver.2を使用してこの飛距離を叩きだしましたが、、
実はこの設定、、
非常にピーキーww
つまり、ルアー姿勢を安定させるためのミラクルキャストが常にアングラーに要求されつつ、風の影響を受けやすい。
正直飛距離を求めるためにはこの設定は”神”であると言えますが、実釣で使用するには危な過ぎた(^^;
実際このキャスト中にも何度かラインをダメにもしています。
じゃあどうしたら?
「飛距離を伸ばしつつ、安定したブレーキングを得ることができるのか?」
その後
StreamDriverチューンver.3を開発。
失敗
ローター加工実施
失敗
固定を強化
失敗
具体的に何が失敗だったかというと
やはり
ver.3はブレーキが強くなり過ぎていた。
そして
StreamDriverチューンver.4を開発
にて、、
遂に完成しました☆(軽量かつ強いローターを作成)
※このチューンの内容についてはこのブログ内に隠して書いたので興味がある方は探してみてください☆
色々と加工作業をして感じたのは
少しの違いでエライ差が出るということ。笑
DCブレーキと言えど、マグネットブレーキがベースにあるので、少しの距離の差、磁力の差でフィーリングは劇的に変わる。
ちなみに
StreamDriverチューンver.2でたたき出した
K太58サスペンド(8g)の記録
この記録、、神ですww
ブレーキシステムを極限まで弱め、ミラクルキャストが決まるとこの飛距離がでましたが、キャストテストをするにつれて、ここが限界ラインだろうという結論に至りました(;´∀`)もう勝つのは厳しい。。
今回、StreamDriverチューンver.4の記録は
3投平均 51.37m(下町プロトスプールと比較して+0.54m)
下町スプールの製品版を試行錯誤した結果
安定して飛距離を伸ばすための設定として
今回のStreamDriverチューンver.4がベストであると結論に至りました。
やはり多くのルアーをトラブルレスに遠投出来てこそのリールチューンだと思いますので(^^♪
思えば、ここまで困難な道のりと失敗がありました。
例えば、、ローターが吹っ飛んでブレーキユニットが傷ついたり、、
マグネットが外れて釣りが続行不能となったり
キャスト中にマグネットが割れて粉砕され、ブレーキユニットが再び傷ついたり、、笑
読者様には大変申し訳ないですが、
今回かつてないほど、苦労したので
このStreamDriverチューンver.4の詳細についてはブログ内を探してみてくださいm(__)m
ということで、、
下町スプール専用の超遠投仕様の究極のブレーキシステムが完成しました☆
下町スプールのテスト期間中にショアからgetした東京湾奥の価値あるシーバス(78cm)です。
この日は風速13mの爆風の吹く、厳しい日でしたが
ベイトタックルの利点である
・飛距離
・ラインコントロール力
・糸ふけの少なさ
・風の中でのキャストコントロールのし易さ
を存分に発揮しました。
ご覧のとおり
下町スプールのスプール強度としてはご覧のとおり全く問題なさそうですね☆
このくらいの魚たちもしっかりゴリ巻きで取れました!!
リールカスタムについては現状ほぼ最高レベルに達したなと正直思うので
今後は暫く最高のタックルと共に
秋の釣行を楽しみたいと思います♪♪